昼にワームでロックフィッシュ
数釣りが楽しめる夏の遊び♪
さて今年はどうかな?の調査報告
ロックフィッシュをルアーで狙う場合
大きく分けて、太陽の下で数釣りが楽しめるデイゲームと
数は出ないけど、釣れたらデカい、夜に楽しむナイトゲームがあります
今回は、数釣りが楽しめるデイゲームの調査です
毎年7月から8月へかけて本番をむかえ、デイゲームとは言っても
余りの暑さに9時には撤収ってのが自分のパターン
まだ過ごしやすい気温のこの時期なら
上手くすれば一日楽しめるんじゃないか?
そう考えて、釣友誘って今シーズン1回目の調査行ってきました
ちなみに、直近で釣友はエギングがてらワームを時々なげてみたらしく
魚からの反応はあったよって教えてくれました
そんじゃ、ボウズってことは無さそうじゃなってことで
目標は10匹、まずはこのぐらい釣れたらOKって感じで調査開始です
夏のデイロックの醍醐味は
兎に角アタリが多く、最低でも30匹程度は顔が見える事♪
夏に遊べるロックフィッシュと言えば
アコウ、カサゴが中心で、まれにアオハタが混ざります
冬に遊んでくれる、ソイ、タケノコメバルなんかは、この数釣りシーズンにはほとんど姿を見ない
そう言う意味じゃ、夏も冬も釣り人を楽しませてくれるカサゴと言う魚って
ほんと貴重なターゲットですね♪
夏のデイロック、数釣りを楽しむために大切な事
いわゆる、根魚団地、根魚マンションを探す
あっちこっちに投げまくって魚を探すんじゃなくて
一定の場所に固まってる場所を見つけて
そこを集中的に狙ってくことで、沢山の魚の反応が得られます
でね
じゃあどこを狙うのか?ってなると、見えてる変化を打っていく
海藻や岩、テトラの隙間や、防波堤のつなぎ目、などなど
ここにおるじゃろ?って
狙ったとこで反応があると満足度MAX
てな感じで、偏光グラス越しに見える変化をチェック開始
・・・・
あれっ?
こっちか?
・・・・
ん?
おりませんか?
・・・・
あそこの岩のスリッドにはおるでしょ?
もしもっぉ~し?
おやおや?
なんにも反応が無いんですけど
釣友は先週釣れたって言ってたんじゃけどなぁ~
って横目で見てたら、メタルジグでアコウをキャッチしてた
そういや、シンカーは重めを持ってきた方が良いって言ってたな
もしかして
お魚さん、めっちゃ沖におるんかや?
気になったら即行動、自分の中の経験や考えはとりあえず後回し
ブレーキ緩めて、とりあえず、飛んでけぇ~~~!
14gのシンカーで、40mほどキャストしたら
着底で、ココンってバイトあり
でもその後がパッとしない
そんじゃ、もっと飛ばせばええんじゃろ?ってことで21gにシンカーを重くして
50m先へ
もうこうなったら、その先に何があるとか見えません
根魚団地を期待しても、公園じゃったり、駐車場に着水してるかも
着底、結構深いなあの辺は
流れもそれなりにあって、ピンで狙ったとこへ入れてくって訳にはいかなさそう
じゃけど、いれば食う
昼間の釣りのメリットは、遠くからでも魚がルアーを見つけてくれるんで
近くに居さえすれば、反応は案外早いんです
ヒットルアーはスミスさんのグルーパーバグ
発売後すぐに購入してたんじゃけど、なかなか使う機会がなく
や~~~と魚の反応得ることが出来たわ♪
ちなみに、ワーム以外のこだわりは、針ですね。
魚と釣り人の唯一の接点、それが針
刺さりが悪けりゃフッキングしないし、弱けりゃ折れたり曲がったりしてバラシに繋がる
使用するルアー同様に
針は妥協しちゃダメじゃと思ってます
逆に、シンカーやビーズは妥協あり
なんせ、根掛りの危険が多い釣り、何でもかんでもこだわってたらお財布の中身が持ちません
タングステン?無理、鉛です♪
兎に角、ぶん投げたら反応があります
ただ、おんなじ場所でアタリが続かない
魚が広く散らばってる感じで、根魚団地じゃなく、郊外の一戸建
今日の釣りはそんな感じ
魚は居ないわけじゃ無い
釣れないわけじゃ無い
けど、狙った場所じゃなく、とにかく投げたもん勝ちなこの状況
ショアジグじゃあるまいし
飛ばしてなんぼ、こりゃ自分的に満足度低し・・・
このぐらいのアコウが連発しだすと、デイロックハイシーズンのサインじゃけど
まだカサゴの方が圧倒的に多い感じ
今回の釣行は、少しフライング気味じゃったかな
なんだかんだで、30㎝ぐらいまでの顔は見えたし
目標に10匹は軽く超えたし、グルーパーバグめ~っちゃ釣れたし♪
今年も爆釣のニオイがプンプンしますねぇ
梅雨で川がドちゃ濁りみたいなことになたら、渓流休んでまた来よう♪
牧