
山の景色が残雪から新緑へとすすんできて
いよいよ渓流ルアーのハイシーズン突入です。の報告
また山か~・・・って思いました?
いえいえ、海も行ったんですよ
超ドデかいモンゴウイカを9Lのクーラー満杯して帰ったんですから
じゃあ、なぜその釣行ブログを書かないのか??

そこは察してくださいませ
沢山釣った同行者(お客様)にお土産頂きました
海は次回に乞うご期待
ってことで、夜明け前に山近くまで移動して、2時間ほど仮眠
この仮眠が結構重要
ってのは目的があって、寝不足解消って事じゃなく
熊対策
色々調べてくと、熊との遭遇率が高い時間帯ってのがあって
それが薄暮気と言われるタイミング
薄暮気を釣り用語でいうと、朝マズメと夕マズメの時間帯
釣りにおいて、この時間帯は高釣果が期待できる重要な時間
じゃけど
沢山・大きい魚を釣ることと、熊に遭遇する可能性を天秤にかけれます?
なので

完全に明るくなるまで車の中でゴロゴロして
7時ぐらから入渓開始、であります
今回行く場所は、1月ほど前に残雪で途中で釣りを断念した沢へ
タイミング的にGWと開けての週末を挟んでるから
入渓しやすいところは釣り荒れてると判断し
体力勝負でプレッシャーの掛かってない源流エリアを目指します

新緑の源流は雰囲気がイイ♪

チッコイのが釣れると、ちゃんと世代交代出来てるって一安心
最近は、海も川も人間界も少子高齢化傾向強くて心配ですからね


釣れるにゃ釣れるんじゃけど、魚のご機嫌が今一つよろしくない
渇水傾向なのが原因かとも思ったけど、結構足跡が残ってたから
源流域も釣り人のプレッシャーそこそこ掛かってるっぽいね


ちょっと釣り難しさを感じるとはいえ
海の釣りみたいな、完全丸坊主って事になりにくいのが渓流釣りの良いところ
足で稼げば、どこかしら反応の良い場所に巡り合える


秘境を目指せば、尺越え居るんじゃかなろうか
そんなドキドキも足を動かす原動力

なんだかんだ、今回も沢山のイワナの顔が見えました


釣り開始から3時間、全く魚の反応が無い場所まで登り切って
この沢を攻め切った達成感で退渓
そのまま帰るには少し時間が早かったんで
帰りの駄賃で、車横づけ徒歩数秒的な場所へ再入渓

流石にこういう場所は叩きまくられてるよなぁ~
なんて思いながら釣り上がってると
今シーズン1匹目の尺イワナがヒット!

こんなとこにデッカイのおるんじゃな⁉


いかつい顔しとるわ

やっぱイワナはイイ
ヤマメ・アマゴに比べたら、性格が素直じゃわ♪
しっかり楽しめたんで、次は海の報告できるように頑張ります
牧