\11月24日(日)まで/

とあるスタッフの アオリイカ超大爆釣!10月末なのに⁉

今回は、エギング未経験者のガイドで山陰へ

この時期に、こんなに沢山釣れるのか⁉のご報告

エギング未経験者のお客様から

アオリイカが釣ってみたい、ってお話があったのは9月上旬

その時期なら、簡単に釣れるでしょって思ったし

今年はアオリが多い年じゃから、まぁボウズは無いじゃろ

そんな安易な考えで、OKですよ

なんて二口返事をしてたんじゃけど、お互いの休みがなかなか合わなくて

気付けば、季節は晩秋へ

10月30日の夜から31日朝までなら都合がつきそうってことになり

急遽行ってきました山陰へ

日曜の夜なんで、近場じゃと他のお客様と釣り場でバッティングなんてこともあるんで

兎に角、タイムの商業圏外で釣りをする

そこまでついてこられるならガイドしますよ♪

ってのが、今回山陰を選んだ理由

しかしまぁ・・・

この時期に、未経験者に釣れるのか?

今年のアオリは多かったとはいえ、日々多数の釣り人に狙われて

その上、今日は週末の終わり

ここ2日で更なるプレッシャーがかかっているじゃろうな

お客様:何杯釣れるかな?

自分:1か0の戦いを覚悟しててくださいね

前回のエギング行ったときの自分の釣果は7杯で、去年の今頃は5杯釣れれば良い方じゃったかな

まぁ、この時期は数釣りじゃなく、サイズを狙う時期じゃしね

って感じで、厳しい状況を覚悟しての釣りじゃったんが

先に、結果をちょい見せしましょう

全体像は後程お見せしますが

コレ、自分一人の釣果です

前回7杯で、昨年が5杯じゃったことを踏まえて、今回何杯釣ったから超爆釣ってタイトルでしょう?

では、釣行ブログへ

夕方、境港付近でお客様と合流(お客様人生初の山陰だそうです)

まずは場所探し

流石日曜日、釣り場には沢山の釣り人がおられます

そんな中で、どこで釣りをするか?を選ぶ自分なりの方法

今日はエギングに来ているんで、エギング以外の釣りをしている人のいる場所へエントリー

フカセ釣りやサビキ釣りなど、撒き餌を使っている釣り人の場所が最適です

そこにはエサを食べに小魚が集まっていて、それを食べにアオリもやってくる(ハズ)

絶対選ばないのは、超ド級に有名な実績場であっても、エギンガーがいる場所は×

既にたたきまくられた後へ入っても、イカがスレて難易度が高くなってるだけです

また、服装を見て、防寒装備がガッツリな人は夜釣りもするじゃろうから

この時期は薄着の人の場所へ入る(日が暮れたら帰路に就くと予想)

で、今回選んだ場所は、1組の投げ釣り師のいる波止です

なんせ、今回の生徒さんは初エギングの人ですから、いきなり磯場とか無理ですからね

まだ太陽光が残ってるタイミングで

簡単にエギングの所作を伝えて、日暮れとともに実釣開始

仕込んであるがごとく、一杯目はレクチャーしてる最中に♪

エギ王K もうね、これだけありゃ良いんじゃね?そう思っちゃうほどよぉ~釣れる

さぁ、あとはお客様に釣っていただくだけ

そう思ったんじゃけど、日暮れとともに風が強くなってきて

釣りがかなり難しい状況に・・・

普段一人で釣りをしてたら、確実に場所移動をしたと思うぐらいの風速に

ただ、今回は移動しません

なぜなら、足元にイカが見えているから

 

5杯ぐらいまでは、テンポよく釣れてくれて

イカの密度の高さがすでに感じられている状況

ここで、下手な鉄砲数打ちゃあたる作戦で、粘ることを選択

そうこうしてると、釣り人が増えてきて、最終的には自分たち以外に4名のエギンガー

こりゃ、この場所で釣れるって証じゃわ

もう、場所移動の選択は無し

そこからしばらくして、後から来た釣り人もポロポロとイカを釣り上げ始める

取り残されるお客様

何をどうしたものか、もがき始めてるのがひしひしと伝わってくるんじゃけど

キッカケを掴むには、最初の一杯を釣るしかないからね

なんせ、自分が人に教えられる状況に無いんです

他の釣りに関しては、自分なりの哲学があって

こういう状況なら、〇をつかって水面から、△㎝のところを、□なスピードで

なんて説明が出来るんじゃけど・・・

イカに関しては、ついこないだまで 食べたい>>釣りたい な思考回路

最近やっと 食べたい≧釣りたい 感じになった状況

そんな釣り人が、釣り方を説明すると

キャストしたら、チャチャってしゃくって、す~~って沈めて、またチャチャっと

そしてたら、ツンとかくるけぇ、その時にビシッと

数釣りしてたら、す~~ってやってる時に、なんかこう・・・あるんよ、前アタリ的なんが

それが分かるようになるけぇ

お客様:・・・????

でしょうね

その上こんな風が強けりゃね

そんじゃ、イカが見たことないのを投げてみようか?作戦

この辺じゃ売ってないから、見たことないでしょタイムオリジナルのシャローフラッシュ

それをつけてもらったら、お客様人生初のアオリイカ

が、気が付いてら着いてた・・・らしい

お客様:これは、釣ったんじゃなく、釣れたんじゃ

でも、1杯釣れたのは大きかった

エギングは未経験じゃけど、釣歴は長い人なんで

コツをつかんで、エギを色々ローテーションしながら

そこから少しづつ釣果を伸ばして、最終的には6杯キャッチ♪

キッカケを作ったシャローフラッシュ、お前はえらい

途中、無知であるからこその、先入観の無さで、このエギでも

 

 

今年の干支カラー「虎」これで一杯釣ってました

自分、これを投げ倒せる精神が無い・・・

釣りをしてる最中、風はどんどん強くなるし

正面から吹いてたのが、最終的には真横からに

非常に釣りにくい

何じゃけど

なんかが、自分の中で目を覚ます

 

アタリがでる直前に

何となく、エギに感じる重さ(潮を噛んだぞって)で釣れそうが察知できたんよ

それが、強風+風向き=潮の流れの時と、微風+風向き=潮・風向きと潮が真逆

風弱く潮が早いなどなど、状況がコロコロ変わるんで

その釣れそうな重さを感じるように、シャロータイプ、ノーマルタイプをローテーション

 

 

基本的には、エギ王Kをローテーションしていくんじゃけど

風と潮の抵抗が重くなりすぎた時は、Kからライブへ変更

 

途中、他の釣り人がアオリじゃないイカを釣ってるのが目に入ったんで

気になってついついそっちへ浮気をしたり

 

もっと釣りたかったけど、このイカ一瞬でどっかへ移動しちゃった

 

正直、今回はベイトタックルの感度がかなり武器になったんよね

スピニング使ってないのは、単なる趣味なだけで

ベイトエギングがスピニングを超える瞬間など来る日はないって思ってた

 

けど

今日は完全に回りの釣り人との釣果の差が出まくった

お客様は6杯じゃったけど、その他の釣り人も一人5杯釣ったかどうか

 

最近、風の強い中での釣りが多かったから

風対策で、今回はPEを太くしています

前回までは0.6~0.8号使ってたのを、今回は1号へ

通常は、糸を細くした方が風の抵抗を受けない、って考え方になるんですが

自分的に、細さより重さを重視

重くして、出来るだけ早く水面に落とす

かといって、高比重PEにすると水中にラインが沈んで操作瀬が悪い

で、

スピニングで太いラインで風の強い時にエギングをすると

スプールに巻くラインがフカフカになって

キャストしたら、団子になってドカ~~ンってグッチャグチャ

ベイトじゃとそれが無い

そのうえで、ベイトじゃとラインが太くなっても飛距離は落ちない

 

そのうえで

この竿にも意味があったらしい

硬いソリッドティップ

これが何をどうするためのもんじゃろか?ってよく分かってなかったんじゃけど

今回、ここの感度のおかげで

今釣れる、今はシャローが合ってる、ノーマルが、キャスト方向は右だ、左だ

なんかが、すんげぇ~よく分かった♪

その結果

今回の自分の釣果がコチラ

 

最大が845gで

 

全部で41杯!

船じゃなく、オカッパりです

車から徒歩1分以内の足場の良い波止です

時期は9月の新子の時期じゃなく、10月30日

今シーズン初めから言い続けてますが

今年はアオリの当たり年♪

まさか、もう終わったなんて思ってませんか?

自分も、この時期にこんな数釣り出来るとは思ってませんでしたが

エギング、ここからが面白れぇんよ♪

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