その1ブログの続きです
今回はエギングがメインのお話ね
とその前に、シーバス狙いで続きを少し
その1・まだの人はそれ読んでからね
普段難易度が高い天才君を仕留めてまくってたら、自分の中で今日の俺ならいけんじゃね?
っていう、天狗な部分が目を覚ます
それは、別の場所にいる天才君のランカー攻略
普段、エギングしてたら、波止際まで近寄ってきたアオリイカを横取りしちゃう問題児
シーバスマンの自分にしたら、本気で狙っても口を使ってくれないし、コヤツを見てたら
シーバスそのものが嫌いになりそう、そんな存在です
ただ、そこは足場が高いから、ネット持ってない今日の自分だとランディングすることができない
だから、サイズは下がっても足場の低い場所で釣りをしている状況です
しか~し、今日の自分なら何とかなるんじゃ?
波止際のテトラのことでハンドランディング
これが、慣れの恐ろしいところ
夜にテトラを降りるって発想がまずもって✖ それ以上のことも・・・
エギングするのに持ってきたタックルで、PE0.6号+リーダーフロロ2号
ブッコ抜き不可能
なので、切れちゃう可能性からプラグは封印、万が一の時に魚への負担軽減から
ジグヘッド+ワームを選択(これも✖)
そもそも、取り込みが出来ない状況で、魚を狙うこと自体がダメなんです
じゃけど、荒れ模様での爆釣に思考回路が崩壊しとった・・・
キャスト、食うのかな~?なんて考える暇なし
速攻でヒット、ドラグがどんだけ出るんじゃ?って勢いで出まくり
レバーブレーキでいなしながら、マジで来た~って興奮状態
80UP確定、90超えてるかも?1mは無さそうじゃな
中途半端に弱らせたんじゃハンドランディングも不可能じゃって思って、10分ほど時間をかけて
完全に弱らせてから、テトラへ・・・
忘れてた・・・
今日は波が高い
数秒ごとに、バシャ~ンって打ち寄せる波
タイミングを見て・・・なんて思ってたら、ドッパ~ンで靴とズボンがビッチャビチャ
その時、ラインがテトラに当たったんじゃろうな
ラインブレイクで魚はどこかへ行っちゃった・・・
猛反省の意味で書きました
この行為、すべてにおいて✖ばかり 皆さんもお気を付けください
そんなこんなで夜明け前
イカ3杯じゃ腹の足しになんないなぁ~と
なんとなく風が落ちてきたような気もするんで、朝マズメにエギングして10杯ぐらいは釣って帰ろう
ってことで、ナイトゲーム予定が延長戦でデイゲームへ突入
ライト無くても釣りが成立する頃から、再エントリー
キャストして、沈めて、しゃくって、沈めて・・・の繰り返し
タックルは少しでも風の影響受けたくないんで、PE0.3号のメバリング用
状況把握がまだできてない状態でしたが、一投目から反応あり♪
マズメパワーなのか、そこから連チャン突入
明るくなったところで偏光グラス
う~ん、水中がよぉ~見える♪
あれ?偏光越しに見たら
イカって白く見えるんじゃ⁉
何を隠そう、自分偏光グラスしてエギングするの初めてです
基本夜行性釣人なんで、偏光自体が不必要
これを使うのは、真夏のロックフィッシュとフラットフィッシュの時だけ
そんなじゃから、ちょっとコレは衝撃じゃった!
※偏光の種類・規格によって違いはあると思います。
シャクリながら近づいてくるエギの近くに、白い影があるのに気づく
距離感とタイミングを見ながらアクションとフォールの駆使していくと
ぴゅ~~ん!ってイカがエギにすっ飛んでいくのが丸見えです
もともとサイトフィッシングが大好きな自分にとって、この状態は超~~~~楽しぃ
10杯釣ってお土産確保って決めたけど、10杯でやめてしまうのが・・・
煩悩を断ち切った見た目じゃけど
欲望が心の中を乱し始めます
チッコイのいじめすぎちゃダメ・活動時間が長くなってるから早く帰って寝たいっていうストップさせる感情と
楽しい時間をもっと・お腹いっぱい食べたいという継続させる感情の葛藤
右脳と左脳が協議した結果
よし、今回は20杯でやめよう って事になりました
ちょっと玄人っぽく見せようって狙いのカラー選択
ただ、サイズはセコ釣り2号なんですがね♪
このサイズでウンチク語るのあれなんじゃけど・・・
ゴミが多い場所でのテクニック
イカが見えてて、エギに興味を示してるんじゃけど、次にしゃくった後ラインがゴミを拾らっちゃう
そんな時は、しゃくった後にベールを起こしてライン放出
フリーフォールで抱かせにかかります
ラインテンション掛けたままカーブフォールさせると
ラインにゴミがかかってエギの動きがダメになるから、それを防ぐためのフリーフォール
ここで、今からエギング始めようかなぁ~って人におススメグッズ
魚バサミとイカ絞めピック
イカは墨を吐くのと、ヌルヌルしてるんで、素手で触ると手が汚れやすいから、魚バサミが便利です
そして、釣ったイカを美味しくいただくための必需品 イカ絞めピック
絞める瞬間、これもエギングの醍醐味の一つ
一つの命、美味しくいただきましょう
活きたままクーラーに入れると、中が墨だらけになっちゃうんでお気を付けを
少しサイズが変わるかな?って思って、波止からちょっとした小磯へ移動
似たり寄ったりのサイズじゃったわ
ドンドン釣れる楽しさと、20杯が近づくにつれ、終わりが迫る寂しさと
右脳:30杯まで行く? 左脳:ダメ!
ちなみに、最近流行りのクリアー系ボディーのエギって、布がカジられて傷みやすいのが弱点ですね
一番下の金テープのエギに比べて、上の2つは布の目が粗い(ボディーが透けやすくしてる?)
一番上のエギ、数時間前までは
こんなに綺麗じゃったのになぁ~
って、この傷も釣果の証って事じゃけどね♪
ちなみに、真ん中のエギの腹側の傷、あれはイカじゃなくフグの仕業じゃと思う
イカは背中側から側面をかじってる場合がほとんどで、下から喰いつくって事はない気がする
こんな豆知識を駆使して
イカの居場所を絞り込んでいきましょうね
ここでもう一つおススメアイテム
最近のエギンガー、大抵の人がこれを使ってます
今更ですが、これ非常~に使いやすい♪
持ってて損はないですよ
そんなこんなで、あ~っという間に20杯
名残惜しいけど、コロッケサイズになったころにまた来よ~っと♪
ちなみに、サイズ感はこんなあんばいです
同じザルで、左が今回の釣果。右が、最近のベイカとイイダコ
こうやって比べてみたら、大きくなってる感じじゃね
次は何釣りに行こうかなぁ~
牧