とあるスタッフの シーズン初回の寒ビラメ 今年のヒラメはどうなのよ?

気温低下、いよいよ岡山の寒ビラメのシーズンです

肉厚ヒラメは接岸してるかな?の調査報告

寒くなればなるほど、自分のなかで高まる

水に浸かりてぇ~ 欲求

ハイ、寒中ウェーディングシーズンになりました♪

自分がこの感覚になるころ

肉厚のヒラメが岡山に接岸してくる

一般的に、水温の上下で魚の動きが変わるって思いがちですが

実際はそこまで単純ではないんですよね

熱帯魚を飼ってる人なら分かると思うんですが、水温をヒーターで一定に管理してても

冬は冬っぽい動きになるんですよね、魚って

おそらくは日照時間が影響してるんじゃないかな?

日暮れが早くなったって感じた時、冬に向かってるねぇ~って思ったことありません?

いろんな事が複雑に絡み合って、生き物たちは季節の変化を感じ取る

自分の感覚的に、そろそろ寒ビラメ釣れそう♪って感覚が高まったんで

行ってきました、仕事終わりに玉島へ

 

現場到着時、満潮からの下げはじめ

浸かるには水深がまだ深いので、装備をつけながら1時間ほど様子を見る

 

岸沿いの敷石が顔を出し始めた

時は来た!いざ入水♪

 

~ウェーディングに挑戦する人へ~

初回は、必ず誰かと一緒に入ってください

思ってる以上に、想定外が待ち受けてます

経験者の同行なくして、やらない方が良い

そういう遊びです

まずは肩慣らし

ちょい投げ程度から始めます

最近の自分、近距離戦のライトゲームばかりですから

急に重量級のフルキャストをすると、体がついていきません

 

数カ月ぶりに使うタックルなんで、まずはブレーキを6(MAX20)あたりに設定

当然、今年のヒラメも

ベイトタックルで挑戦じゃ

徐々に、体が温まり、キャストの感覚を思い出し

飛距離を40m→50mと伸ばしていく

自分の技量じゃと、平均7~80mってとこで安定する

 

ここまで、キャスト開始から1時間

その間、全くもってアタリ無し

少しづつ立ち位置を変えて、地形の変化を探していく

 

狙う場所は、カケアガリ

ルアーがボトムにあたり始める場所

そこに流れが当たってれば、確率が一気に高まる

 

日中なら、波の変化でそういった場所に目安がつくんじゃけど

ナイトゲームは、いかんせん見えんからね

感覚研ぎ澄ませて、ここって場所を探すのみ

 

ズン? グン⁈   ズズ~ン!

アカエイじゃわ

ドラグフルロック、竿を限界までぶち曲げて

一気に岸まで引き寄せる

一瞬でも気を抜くと、泥に潜られて持久戦になるから

気合と根性、短期勝負がアカエイには必要

 

数分のファイトで腕パンパン

良い準備運動にはなったで

 

ゴン!本命か? ズズン? ズズ~ン⁈ 

またお前かよぉ~

腕パンパン×2

腕に乳酸たまりまくり

 

めげずにキャスト再開

80mぐらい先へキャスト

着底からハンドル3回転

竿先を軽く弾いてルアーを上昇軌道に乗せる

ストップ、着底までのフォール時間 1秒弱

砂煙、地面へ伝わる着底の衝撃、音、ルアーのひらめきによるフラッシング

ここに何かあるよ、って魚に伝えるための一瞬のフォール

これを繰り返す

70mほど先、この辺にカケアガリがある

来るならココじゃろ?

フォール

ゴン! ほんまに? ゴゴン! またまた~⁈ ブルブル~!

エイじゃない

こりゃ魚じゃ‼

ドラグをフルロックから、徐々に緩める

竿はテンション抜けない程度に抑えたファイト

反射的に合わせは出来たハズじゃけど、いかんせん魚までの距離があるから

どこまでしっかり針が刺さってるか不安がある

強引なファイトはせず、兎に角慎重に寄せてくる

これでアカエイじゃったなんてオチはいらんでぇ~

 

あと5m

ライトの中に見えた魚体 本命じゃ!

 

他の釣りものと違う、なんでしょうねヒラメの特別感って♪

ネットへ滑走させてランディング成功!

 

 

 

初回で顔が見えちゃうって

岡山の寒ビラメのポテンシャルはやっぱ凄いわ♪

今年もオーバードライブの威力健在じゃ

毎年、各社から新製品が発売されますが

自分にはオーバードライブのグリーンゴールドが一番じゃ

 

 

さぁ、こっからが寒ビラメ本番です

WANTEDのターゲットになってますし

座布団・大座布団級の捕獲情報お待ちしてます

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