とあるスタッフの ベイトタックル 自分の中の現在地点その1

新見の渓流最終釣行に、新しい竿を投入(お借りして)

それを含め、今回はベイトタックルの自分なりの現時点の報告です

なんでこんなことを書こうかと思ったか?

それはね

ダイワさんがこの秋に投入するんですよ、ソルト用ベイトタックルをね

メリットある?とか、そもそもベイトタックル必要?とか

いろんな意見がある訳ですよ

でね

ベイトタックルが大好きな自分としては

自分なりに感じてることを

少し書いてみようかな?と

スピニング愛用の皆さん、安心してください

是非買って、挑戦してみてくださいって内容じゃないですから

では、本題へ まずはコレ

 

竿とリールをシリーズとして同時販売

ソルティスト カッコえぇ~~♪

まだサンプルも触ってませんから、性能はようわかりませんが

以前から書いてるように、ベイトタックルを使う最大の理由と言っても過言ではない

それが、見た目のカッコよさ♪

ロボットアニメを見て一喜一憂した男子ですから、やっぱさぁカッコイイのが一番です

まぁ、こんなことばかり書いてもいけませんから

色々使ってる自分なりに感じてることを書きますね

まずはリール

今年の春先まで、自分はダイワのベイトリールをメインに使ってきました

渓流ベイトで使ってたのが、アルファスエアTW

これに、シルバークリークエアTW(渓流専用モデル)のスプールを乗せ換えて使ってます

 

ちなみに、メバリングをするときは、月下美人エアTWのスプールに乗せ換えて使用

そこへ、5月に出たシマノの新型カルカッタBFSに一目ぼれして

 

渓流はシマノのリールを使いはじめました

毎週、新見と日野川を行ったり来たりしながら何百・何千投してきたわけですが

お客様から聞かれます

始めるなら、ダイワとシマノのどっちが良い?

忖度無しにお答えします

あくまで自分個人が使った感想ね

ベイトフィネスを始めるなら

圧倒的にダイワのリールをおススメします

とにかく、扱いやすい♪

トラブルが少ない♪

シマノ好きには怒られちゃうかもしれませんが・・・

うん、ここには圧倒的な性能差がある

なんでかなぁ~って自分なりに使いながら考えてるんじゃけど

おそらく

ダイワさんは専用機としてそれぞれの釣りに特化したものを作ってるのに対して

シマノさんのベイトフィネス機は、バス用ってのが中心にあって

渓流もソルトも対応出来ますよ~って感じなんよね

じゃから、フロロ・ナイロンの使用を考慮に入れた作り方になってて

・・・・・

う~~ん

この手の釣りはPEラインじゃもんなぁ

ベイトタックルって、新型が出るたびに、飛距離競争的な論争が始まるんじゃけど

以前から書いてますが、飛ばしたいなら、スピニングタックル使えばいいと思うんですよね、自分は

ベイトタックルのメリットは飛距離じゃなく、キャスト精度の高さ

さっき書いたけど、自分はアルファスに

シルバークリークと月下美人とノーマルのスプール3つを

目的の釣種によって乗せ換えて使ってます

なぜか? 求める性能が違うから

渓流の場合、飛距離はホボ不要

求めるのは超近距離のピンポイントキャスト

一方で、メバリングなどは明暗の境目までは飛んでもらわないといけないし

1g程度の超軽量ルアーを投げるだけの性能が必要

ざっくり言うと、渓流用の方がブレーキが強い

でね、ベイトフィネスの一番重要な部分がスプールの軽さ

強度が許す限り、軽ければ軽い方が投げやすい

となると、リールに巻くラインも軽い方が良い

ラインを軽くするには、号数を下げて、巻く長さを少なくする

遠投が必要ない渓流では、0.6号のPEを30m巻いて使ってます

それに対し、海はどうしても飛距離がほしいんで0.6号を40m巻いてます

たかだか10mの差ですが、これがまぁ~キャストフィーリングに影響する

40m巻いて使ってる月下美人のスプールに、50m巻くと・・・

一つ下のランクのリールを使ってるような・・・そんなまったりとした印象になる

で、カルカッタは?というと

最初は0.6号を30m巻いてみたんですよね

そしたら、スプールが深いからこのぐらいだとサミングする時に

親指を奥まで入れないと当たらないのと

バックラッシュを直すときに、指が届きにくかった

で、少しでも巻いたラインが上に来るように沢山巻いてみた

40m、次に50m

実釣した感じ、30mの時も50m時もさほど差を感じなかった

じゃったら、もっとラインを太らせようと思って

今は0.8号を50m巻いて使用中

よく言えば、少々の違いなど無関係な性能に仕上がってると言える

ただ、突き詰めていくと、そこに差が無く、物足りなさを感じる

天下のシマノさんですから、バスを無視したPE専用機種を作れば

もっと扱いやすいものになると思うけどなぁ・・・

と、そこまで書くなら、カルカッタはもう使わないのか?って言うと

これはまた別の話

あくまで、始めるならどっち?の問いかけに対して、ダイワをおススメしてるだけで

慣れた人が使うなら?となると、また違ってくるんですよね

所有感とか、味とか

ダイヤルをいじる楽しみとか、充実感とか

街中で四輪駆動のRV車乗ってる人見るでしょ?

あれと同じです

みんながみんが山や草原を走るために購入されてる訳じゃない

街乗りで、通勤やお出かけに乗り回す

それで十分楽しいし、満足度ある♪

みたいな

ダイワさんのリールはマグダイヤルの調整だけでOK

じゃから楽、ともいえるけど、物足りない

カルカッタはメカニカルブレーキとマグダイヤルの両方をいじって

一番気持ちいいセッティングを探し出す

無駄な作業って言えばそうかもしれんけど、まぁそこが楽しみの一つでもあったりする

こっからは好みじゃね

話が長くなるんで、今回はここまで

次回は竿に関して、硬い方が良いのか?柔らかい方が良いのか?

興味のある方は、その2へ

 

新見の最終釣行 

初めて使ったけど、この竿もイイねぇ~

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