とあるスタッフの 悪天候を味方につけて、一気にサイズアップ♪

コロッケサイズばかりかと思ったら

600gが出たよ!の報告

今日は悪天候、昼から夜にかけて、風・波・ウネリあり

ただ、自分が到着する深夜ごろから徐々に回復していくって予報

そんな中での試行錯誤の報告です

 

個人的な考えですが、イカ・魚のご機嫌斜めになる原因

一番大きいのは人的プレッシャーじゃと思ってます

って事は、自分が到着する前までが悪天候であれば

その時間は釣り人が居らんじゃろうから、人的プレッシャーがかかってないのでは?

 

今日は爆釣じゃったりして

そんな思いで仕事終わりに海へ向かって一直線

 

もともと、渓流最終日にラスト釣行の予定で休みを取ってたんじゃけど

7カ月間ぶっ通しで、月に5~6回山・沢登りしてた疲れが

溜まりに溜まって・・・

今回の休みは夜エギングを全力で楽しむことに

疲れた体には、車横づけ、平らなコンクリートの足場が楽で良い♪

 

現場到着、風はまだおさまってなくて向かい風ぴゅ~ぴゅ~

波は2m→1.5m→1.0mの予報の、1.5m→1.0mと大人しくなってきてるタイミング

ただ、ウネリがキツイ

底荒れしてるのか、水色若干濁り気味

 

物は試しで、エギをキャストして見たら

ものの数秒で足元まで戻ってくる

当然、エギングは成立はしない状況じゃから、釣り人の姿全くなし

 

ある意味予定通り

あとは天候回復まで時間を待つだけじゃ

 

とは言っても、何もしないで過ごすわけじゃ無く

こういう時に活性があがるシーバスを狙う作戦

もうね、荒れた時にバッチャンボッチャンってボイルしまくるんよ、ここのシーバスは

今日も楽しませてもらおうっと

 

・・・・おや?

・・・・今日はお留守かい?

 

全くボイルしてない

が、いるのは見える、7~80㎝のシーバスが明暗の境目に待機してる

けど、餌を追い回す様子が無い

 

・・・・ってか

エサになる小魚が居らん

濁ってるぐらいじゃから、荒れすぎて浅場に小魚が待機できなくなってるのかも

・・・って事は?

このまま時間が経って、天候回復したとして、イカはここにいるのかな?

・・・

無いな、その可能性は

エサが無いここへ戻ってくる意味がないじゃろ?

逆に言えば、どっかに行ったエサを追いかけて一緒におるんじゃ?

 

さぁ、こっから本番

こういう時はどうするか?

まずは風裏を探す、とりあえず釣りが成立する場所探し

 

ただ、そこで問題となるのが他の釣り人達

考えることはみな同じ、風裏にはおるんよね、何人かの釣り人が

 

最初に書いたけど、人的プレッシャーはイカの機嫌を悪くする

とは言え、今日は釣り人のいない場所って風表

 

・・・どうしたものか

 

で、今回自分が出した答え

風裏でも釣り人が攻めてない、港湾の最奥部

潮通しが悪く、ゴミが溜まってるような場所

 

そしたら・・・オッタ♪

なぜそこを攻めたか?

理由は、そこに小魚が溜まってたから

外海が荒れたことで、安全な場所へ退避している感じ

 

ただ、あまり極端に奥の奥を攻めてると

アオリじゃなくて

 

釣れるのはコウイカばかりになっちゃった

 

やっぱ潮通しの良い場所を好むアオリイカ

こんな時ではあっても、ある程度潮は動いてる方が良いみたい

 

ウネリの影響が少ない場所で

コンクリートの垂直な壁、水深2mぐらい

そんな場所が今回は正解じゃった

 

砂浜的な海岸や、スロープみたいになってるとこは、波がザップンザップンなってて

釣り自体が成立しなかった

それと一番大事なのは小魚の有無

エサっけない場所は、イカの反応もゼロ

 

今回は袋小路になったような小場所を攻めてるから

エギは飽きられないようにとっかえひっかえが必須

同じエギじゃ連発しないけど、エギを変えたら即ヒット

釣れない=居ない、じゃなくて、見切ってるって事でしょうね

同じエギで、動かし方、止める時間などを変えるより

単純にエギを変えた方が反応が良いから、しっかり見てるんでしょね

アオリイカの大きな目玉は伊達じゃない

エギは一個じゃなく、沢山買って持っておきましょう♪(釣り具屋より)

 

今回は、オールリリースの日 最近食べ過ぎて、ちょと飽きてきた

イカをリリースする時の注意点で

触腕にダメージを与えない事、ってよく言われます

 

こんな感じで、触腕ビヨ~ンって長い時間やってると

元に戻らなくなって、餌が獲れなくなる、とか

千切れちゃったら、タコみたいに生えては来ないから、やっぱ餌が獲れなくて餓死

 

でもね

自然界、舐めちゃいけません

 

分かります?

このイカ、左の触腕が・・・無い

けど、ちゃんと餌(今回はエギじゃったけど)獲れてます

リリースする時は

出来るだけ、可能な限り、ダメージは少なく

ここは基本ですが

〇〇だからどうせ死んじゃうし・・・みたいな

逃がしたくない(全部キープしたい)事の言い訳

自然界の生きる力の前では・・・薄っぺらいよね

 

間違ってほしくないのは

なんでもかんでもオールリリース、殺すの絶対反対主義ではないです

今回も最初の画像、地面置きなのは・・・

当然、キープして美味しくいただきました♪

魚が減りすぎてる今だからこそ

バックリミット、これを考えていきましょう。です

 

で、今回の最大が600gも、湾奥のゴミだまりのそばでヒット

こんなとこにこんなサイズが居る?って場所

 

やっぱ、餌がいる場所を探すのが大事じゃね

 

 

よぉ~引いたでこのイカ♪

こっからはコレが平均サイズになってくる

流石に釣れる数は減ってくるじゃろうけど

一杯の楽しさが増してくるから、楽しくなってくるねぇ~♪

 

渓流が禁漁になったんで、こっからは海釣り全集中

遅ればせながら、次はイイダコ行ってみよっかなぁ~って思ってます

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