新しい相棒、カルカッタコンクエストBFS
思う存分投げ倒して来ました♪の報告
今週のシフトを記憶間違いしてて
翌日が休みだったって事を、昼過ぎに気付く・・・
最近の休みの日の過ごし方って言うと
仕事終わりに海へ向かい、目指せ2㎏アップのエギングをして
夜明けとともに渓流へ向かうってのがルーティーン
車中泊はしばし休止中、寝る間が惜しいので36時間連続稼働♪
じゃけど、今日は道具を積んできていない
一旦家に帰ってから、海へ向かうのは時間的に無駄な感じがする
ってことで
今回は、夜明け前に出発して昼は渓流
その後、夕方からエギングってコースを選択
アオリイカがマヅメ時に釣果が出てるんで、夕マヅメに海へ到達する計画です
前回お伝えしましたが、自分新しい相棒を購入しました
シマノさんのホームページより
高い質感と機能が呼応する、美しきベイトフィネスリール。
アングラーの心を満たす円形フォルム。
自分が購入に至った理由
そうです、見た目です!
当然、お高いリールですし
シマノさんの超上位機種カルカッタコンクエストの名を授かったリールですし
性能的に問題なんて無いでしょう?
となれば、買う買わないの判断は、見た目ですよ♪
ベイトリールには、カルカッタのような丸型と
ロープロと呼ばれる涙型の2タイプがあります
あくまで自分の個人的感想になりますが
性能面を考えると、ロープロの方が断然上な気がします
スプールとレベルワインダーの距離が遠い方が飛距離は出やすいし
バックラッシュも少ない気がする
小っちゃいから握りやすいし、基本的にロープロの方が軽いしね
じゃぁ、丸型のメリットってなんじゃ?ってなりますが
一番の武器は剛性の強さ
リールがひずみ難いから、ゴリゴリ巻いてこれる
青物のジギングなんかで重宝されてますよね
でもね
渓流釣りは、極細ラインで軽量ルアーを投げるわけだし
釣れる魚のサイズも、剛性を必要としない
剛性を強めるためにボディーが強くなって重くなる
自分にとって不必要な強度が、不必要な重さとなって、手がつかれる・・・
なのに
なぜ買ったか?
もう一度言います
見た目に惚れ込んだから
ちなみに、カルカッタの重さは195gで、自分が今まで使ってたアルファスは160g
35gの差は結構デカい
6フィート以上の竿で、ダブルハンドルグリップだったら全く気にならないんじゃけど
4フィート台の竿で、シングルハンドルグリップだと、まぁまぁ握力を持っていかれる
それでも、使う人を納得させる見た目なんよ♪
少しまじめに話しましょうね
BFSの良し悪し、ブレーキに関して
ダイワが良いですか?シマノが良いですか?ってよく聞かれますが
使った感想は、両社の目指してるとこが違う、テイストが違うんよね
良いとか悪いとかじゃなく・・・・
変な例えですが
麺類のくくりなんじゃけど、うどんとラーメン、パスタと焼うどん、みたいな
比べるもんじゃない感じ
ダイワの方がブレーキが強いから、スッって飛んでパッと止められる
サミングはバックラッシュを防ぐって言うより、飛距離をコントロールする感じ
シマノの方はブレーキが弱い(これも伝えたい表現じゃないんじゃけど)、ふゅいぃ~んって飛ぶから
サミングは必要なんじゃけど、低弾道で気持ちよく飛んでいく
ブレーキが強い・弱いってのは、そのままの意味じゃなくて・・・なんていうかなぁ~
自分が扱いやすいブレーキのピークに合わせた時に、その前後の分部において・・・
出だしの時と、途中、着水間際で欲しいブレーキの強さって変わってくるんよね
数十メートルの遠投してる場合は
最近のリールはブレーキで回転を制御してるってのが分かりやすいけど
渓流だとキャストして着水までの時間は、1~2秒とかなんで
頭で理解するんじゃなく、手から伝わってくる感覚を脳を介さずにサミングする指へ伝える感じ
そこに、ぴゅっとか、ぴっとか、ぴゅぃ~んとか
なんやかんやありまして
忖度無しに言うと、初めて挑戦する人は
ダイワさんのベイトフィネスリールの方がおススメです
ただね、慣れてくると、カルカッタの方が低弾道のキャストが決まりやすい!
ブレーキのセッティングが決まった時、あっそういうことか!って感動が待っている
とは言え、自分は見た目重視です
よって、ノブを交換
自分好みになったぜぇ
行きの駄賃で立ち寄った新見で良型アマゴ
そのまま山越えて、降りた先の日野川で同サイズのヤマメ
水温が上がってきて、今まで相手してくれなかった
渓流の女王たちが顔を見せてくれ始めたね
これぐらいのサイズが、結構な数チェイスして楽しませてくれました
この釣り始めてそろそろ1年
何となくシーズナルパターンが見えてきた
イワナが先週より下流まで下がって来てた
雨の影響か、上流の田植えが始まってるから、水を嫌ったのかな?
この辺はまだまだ勉強中
沢のほとりでひっそり咲いてた野生蘭(エビネかな?)
こんな出会いも良いもんです♪
心癒される渓流ルアー釣り、毎回魚の顔は見えてるし、楽しいのであります
それに対して・・・
何度目の正直?そろそろアオリの顔が見たい
太陽が沈む頃、とある波止へ到着
先行者3名
普段なら釣り人のいるとこは避けるんじゃけど
あまりに釣れないもんじゃから、他の人の様子を見ながら勉強しようと思って今回はこの場所を選択
となりの人を横目に見ながら、キャストして、しゃくって、フォールして、のリズムを盗み見る
ふ~~ん、あんまりしゃくってないなぁ
この浅さ(海藻が生えてる)で、あれだけ待てるってことは
使ってるエギはシャローとかスーパーシャローって感じかな?
って思ってみてたら
1キロぐらいのアオリを釣っちゃった!
えぇなぁ~
おるんじゃなぁ~
自分も釣りてぇなぁ~
・・・・・・
1時間後、みなさん撤収されました
なるほどね、これで夕マズメの時合終了って事か
地元の方が帰った後に、自分が釣れる可能性限りなくゼロ
移動、常夜灯の効いてる場所へ
色々なエギをローテーションしてみたけど反応なし
最後の手段、見たことないじゃろこのエギは?作戦
タイムオリジナルのシャローフラッシュの初期プロト
3.5号イエロー投入!
初心者の秋イカ攻略用に作ったんがシャローフラッシュ
じゃから、製品は2.5号と3.0号の2規格だけ
ってことは、見たことないよねぇ~
このエギにはスレてないよねぇ~
テュン!
来た!!!
けど
この引きは、またしてもアオリじゃない
けど
この引きは、自分の大好きな美味しやつじゃないかいな?
上がってこぉ~い♪♪♪
今回も、ナイスサイズじゃないですか♪
で
もう一つ追加です
もうね、自分コレが本命ってことで良い気がする
って事で、日付が変わる前に納竿
美味しいやつ、只今近距離接岸中♪
牧