昼間にロックフィッシュを狙うのは
足場の良い波止回りでもいいんじゃけど・・・
気温の高い時、日差しが強い時は、コンクリートの上はまぁ~暑い
ただ、岩場の上は不思議とそこまで暑くない
地球温暖化って、排出ガスの問題も大きいんじゃろうけど
コンクリートで固めた地面が、暑さをより高めてるんじゃなぁ~って感覚あり
ヒートアイランド現象ってこういう事なんじゃろね
ってなわけで、少しでも涼しい(暑すぎない)岩場を中心にロックフィッシュを狙っていきます
前回釣行は、シーズンインには少し早い感じじゃったけど
あれから季節の進みはいかがかな?
海の中を覗き込むと、前回より少し海藻が短くなってるような気がしなくもない
じゃけど、まだ多いなぁ~
水温上昇で海藻が枯れ始めると、狙いどころが絞り込まれて釣果が出しやすくなるんが
夏の昼間のロックフィッシュの特徴
沖の海藻群の面積が少なくなるにつれて、手前の岩やテトラの影に住居をうすしてくる個体が増える
そうなった時が、足元で手軽に爆釣を楽しむチャンスです
その状態にはまだ早い感じじゃな~
今回は割り切って沖を攻めてくかな
普段は、シンカーを5~14gで使い分けしてるんじゃけど、今回は14~28gアタリがメインに
ワームに関しては、足元を狙うときは、ほぼ落ちパク的なんで
リアクション重視の、見つけてもらいやすいカラーを使うところじゃけど
今回は、遠投して、じっくり魚に見られる距離(時間)が長いからか
地味目なカラーの方が反応が良い感じ
思い込み(予定)と違うことになるんが釣りは多いけぇ
引き出し(技術・道具)は多いに越したことは無い
ちなみに、ロックフィッシュを狙う時の昼と夜の違いは
ワームを止めてる時間の長さ
昼は短く(ほぼ止めないぐらいでもOK)、夜は数秒止めておく
理由は、夜は魚からルアーが良く見えてないから、近寄ってくるまでの時間を確保
逆に、昼は良く見えてるから、あんまり長く見せてると見切られる可能性があるのと
長く放置してると、根掛ることも多くなる
じゃから、昼は底にルアーが付いた感覚があったら、半呼吸待たないぐらいで
ルアーに次のアクションを付けていく
今回は遠投して、沖の海藻群を狙い撃つんじゃけど
理想は、海藻の外へ落として、海藻の方へ近づけていく
海藻の真ん中にルアーを入れても、魚からは見えにくいんで、外に落としておいて
アクション付けながら、ここに餌あるよ~って感じで海藻にに近づける
それに気づいた魚は、海藻の中を移動して、ワームが入ってくる場所で待ち伏せをする
そんなイメージを頭に描いて釣りをしていくと
いかにもって大場所だけじゃなく、こんなとこにもいるんか?って小場所まで
カサゴはサイズと狙いどころの区別がいまだによぉ~分からん
えぇサイズが釣れたって思った次のキャストで
おんなじ場所でチビッ子が食ったりするんは日常茶飯事
ただ、自分の経験上
アコウは大小混ざって同居って事はあんまりない
多分じゃけど、ロックフィッシュの中でも獰猛な性格の魚じゃけぇ
口に入るサイズじゃたら、共食いしちゃうんかもね
前回釣行より、平均サイズが少し良くなってる気がするわ
アコウは歯が鋭いから、バス持ち厳禁・フィッシュグリップ必需品です!
今回のゲストフィッシュさんはコチラ
海の中は、多魚種でだいぶ賑やかになってきましたよ~♪
牧