渓流初心者、今年始めて
只今5回目の挑戦 楽しすぎるぜ渓流釣り の報告
まったくもっての渓流素人自分
興味はあったけど、敷石の高さを感じてなかなか手を出せませんでしたが
始めてみたら、なんと楽しい事♪
そして、サイズ狙いも決して無理じゃない♪
尺いったかな~って思ったけど、29㎝じゃった
ちょびっと寸足らずなとこが自分らしいですわ
もっと綺麗に、カッコよく写さんといけと反省中
渓流釣りしてる人たちの写真は、芸術的じゃもんなぁ~
釣果を求めるだけじゃなく
思い出写真も、この釣りの一部
ちゃちゃっと数釣りを楽しもうって感じの他の釣りとは違って
風景を目だけじゃなく、肌で感じながらの自然との一体感
初めての場所、初めての魚との出会い
限られたシーズンの中で、刻々と変わる季節と魚の反応
只今、全身で楽しさ堪能中
ウェットウェーディング、これがまたええんよ♪
自分、基本的に同じ場所へ2回続けて行かない人なんですが
日野川水系、想像以上に釣り場が多くて、同じところに行ってる時間が無い
これまでに竿を出した場所(日野川の支流)
日野川・萩山川・木谷川・久塚川・石見川・野上川・真住川・板井原川・俣野川・大江川
川の読み方すら分かんない
狙いすましてその川に行ったわけじゃなく、なんとなく車で走りながら
今日はこの辺でやってみよう、的な
日野川水系の素晴らしいとこは、どこの川に行っても、サイズを言わなきゃ丸坊主ってとこが無い
その上で、針に掛ってない(チェイスだけとか、見えただけとか)のを含めたら
どこの川にも、そこそこデカいサイズの、ヤマメ・アマゴ・イワナが居るよね
パーマーク(魚体の模様)が、肉眼で見たら、そりゃもう美しい♪
それを、画像に残しお伝えできるような技術も、合わせて勉強中
川によって、風景が全く違って
源流っぽいとこ、いわゆる渓谷みたいなとこ、里川ちっくなとこ、本流などなど
日替わりメニューで場所を変えてるのは、自分にはどんなロケーションが合うのかを探してるから
釣れたらそれでOK
この釣り、そんな単純な魅力じゃ収まり切らない
朱点があるから、これはアマゴかな?
サイズによっても微妙に模様が違ったり、場所によって色が濃かったり薄かったり
魚自体の性格も場所によって何となく違う気がしてる
何かもが白紙の状態から始めたこの釣りじゃけど
少しづつ、何となく、が見えかけてきた
完成図の分からないパズルを、少しづつ完成へ近づけてくようなこの感覚
分からないことが、多けりゃ多いほど
楽しさと、攻略する喜びが増すんですよね
3回目の挑戦で、尺絡みの個体を何匹か目視できてて
どんなとこに居るのか?が何となく見え隠れしはじめた
それをもとに、別の場所へ行った4回目
追わせるとこまで、少しづつこぎつけて、3匹掛けて2匹バラし
1匹だけ獲れたのが最初の写真の29㎝
トラウト系独特の引き方に、タメの効かないショートロッドでどう対処するか?
ここも日々勉強です
いや~しかし、案外おるんじゃね尺絡みの個体って
解禁直後からの生き残りが、少しづつ成長しているのか
天然個体がここまで成長したのかは、よぉ分からんけど
おるよ、色んな支流に、でっかいの
そんなこんなで5回目
行くぜ尺越え、ってならない自分の思考
今回は、イワナが釣りたいぞ!
で、超源流へ突入しました
これは、序の口、入り口
これでも難易度かなり低めです
水面まで草木が生い茂り、どこをどうやったらキャストが出来るんじゃ?
2時間ほど、もがきにもがき
何とか魚の顔は見えたけど
ここはまだ自分にゃ早すぎた
しばし里川渓流で腕を磨かないとな
移動
別の支流へ
ヤマメとはまた違った美しさ
渋いよね、イワナって
イワナとヤマメの釣り分け方法は?
ルアー?アクション?場所???
今の自分の釣り分けは
イワナが釣りたいんじゃ~って強く願う事!
望まない者には手に入らない
運ゲ~ムの強いのが釣りじゃけど、努力と思いは裏切らない
釣りの神さん、人情深いとこがあるんよな
これぐらいが、今の自分が獲れるの最大サイズ
ルアーの後ろから目の前までついてきて、最後の最後で目が合って
イワナ:よおっ!
自分:あっ、どうも(汗)
そう挨拶して帰っていったのは、小さく見ても35㎝オーバーの太いイワナじゃった
次もまた別の場所行くか
そろそろ2周目に入って、取りこぼしを回収にかかるか
次の休みが待ちきれない
ウキウキが止まらないオジサンであります
牧