渓流ルアー、日野川で釣り方が分かって来たから
今度は新見方面の開拓へ行ってきました。の報告
最近、川ばっかりでスミマセン
この釣り面白すぎて、脱出不能
なんでもっと機動力のある、若いころに始めなかったのか・・・
ただただそこが悔やまれる
ちなみに、海にも行ってるんですよ
これ、新見に行った翌日です
夏の海~~~って感じでしょう
30℃越えの砂浜で、ルアーを投げまくってきました
で、その報告が書けないのは、単純にマルホゲしちゃったから
ちょっと試したいことがあって、意固地になってやり切った結果のマルホゲ
これはこれでスッキリできたからOKであります♪
では、新見の状況へ
新見の遊漁券買ったのは半月ほど前で
日野川の上流と行き来しながら、下見を重ねてました
正直な感想を言うと
魚影は日野川の方が濃い印象
それと、イワナが居ないらしい・・・
それでもって、道が狭いとこが多いのと、川と並行してはいるんじゃけど
高さが違いすぎてエントリーにやや難あり
そんな感じで、行き当たりばったりで釣りが出来た日野川のように
ちゃちゃっと魚の顔が見えるって訳には行かなかったんですよね
(ボウズは無かったけど、ハマった感じが無かった)
今回は、水系を大きく変えての調査
チッコイのが釣れる場所を探すとこからスタート
新見は解禁前の成魚放流だけらしいので
チッコイのが釣れたら、そこは天然繁殖が行われてるって証
放流魚釣って終了って場所じゃなければ、それなりに魚のストックが見込めるって作戦
日野川じゃと、それがイワナになる
ヤマメ自体も繁殖してるけど、イワナは放流してないらしいんで、釣れたらそれは天然物
そんな場所を見つけて結構楽しんでたここ数回
川の規模は新見の方が大きいし、各所に大きなダムがあるんじゃけぇ越冬も楽なはず
どっかにあるじゃろ?
自分にハマるばしょ
そんで、たどり着いた今回の場所
見た感じ、超最高♪
釣れないわけがない、入った瞬間からワクワクが止まりません
なんじゃけど・・・・釣れん
てか、追いかけても来ない
なんで?何がいけん?
理由の一つが、釣り方が季節に合ってないこと
自分が覚えた釣りは、5~6月の釣り方
で
今は7月
そう、ここからは夏の釣りをしていかなきゃ結果が伴わない
ってのは分かっちゃいるんじゃけどさぁ
先週まではこの釣りで釣れてたんで?
日野川のこういう風景なら、あの辺に投げたら魚がすっ飛んできたで?
なんで?
キャストのたび、おらんかぁ? 出てこんかぁ?
が、口から無意識に出てくる状況
夏の釣りの勉強はしてきたつもりなんじゃけど
なんかズレてるんかなぁ・・・
あきらめムードが漂い始めるんじゃけど
海みたいに回遊があるわけじゃ無いから、止まってても始まらない
それに、ここにはおるんじゃないか?
そう思える場所が次々現れるから、止まる気にもなれない
開始から1時間くらいたった時
この日一匹目がヒット♪
抜き上げ失敗してポロリしちゃったけど、この魚が色々と教えてくれた
思ったより、浅いとこに居たな
いつもより流心に近かいとこじゃったな
夏は瀬につくって、こういう事か?
釣りを何十年ってやって来た経験じゃ、暑い時は水深の深いとこの冷たい水へ
魚はそういう生き物じゃと思ってたんじゃけど
渓魚は浅い方へ行くんだってね
その方が水温が低いからなんだとか
なぜ?
深いとよどむからぬくもるの?
まだまだ疑問だらけで、日々修業中
ここから魚が濃くなったのか?
釣り方があって来たのか?
急に反応が良くなった
綺麗じゃな~♪
新見も良い感じに遊べるねぇ~
渓流でベイトタックル
キャストが決まるだけでも、気持ちいいい♪
この頃から、反応が無い時
口から出る言葉が変わってくる
さっきまで、おらんかぁ?でてこんかぁ?じゃったんが
出せんかったぁ~、食わせられんかったぁ~、反応させれんかったかぁ~
と、魚側が悪いんじゃなく、自分の落ち度を反省するように心が変化する
自分的に、まだサイズアップを目指してなくて
今年は、魚の習性や渓流という場所の特性を学ぶことに集中
じゃから、ちびっ子がヒットすることも多く、リリース前提で考えた結果
ルアーのフックは全部シングルフックに交換
バラシは多いけど、多分フックのせいじゃなくてファイトの仕方が悪いから
ドデカイのが釣れるようになるまでに、この辺も習得しとかんといけんね
この釣りに必要なレベルは、他の釣りに比べて少し難易度は高い
けど
そこが楽しくてしょうがない♪
それと
下界じゃ30℃越えって言う中で
木陰に、せせらぎ、森を抜ける心地いい風
プラス
ひんやり最高、ウェットウェーディング♪
雨が少し続きそうなんで
川幅の狭い上流域は、水位が急上昇する可能性あって要注意
安全を考慮して、次は本流あたりへ行ってみようかと検討中
雨で日差しが緩めば、サーフリベンジも捨てがたい
時間が足りねぇ~~~~
牧