数か月ぶりに、しまなみへ
激スレ情報の中で腕試し!
釣友と久々に休みが合ったから、釣りを計画
当初は山陰のサーフでフラットフィッシュの予定じゃったんが、波風ともに高い予報で
安全考えて、出発1時間前に目的地をしまなみへ変更
島をぐるりと回れば、どっか風裏があるんじゃろ?作戦
~釣行ブログのその前に~
先ほど秋の大抽選会、くじ引き完了しました♪
今回、応募総数2512枚、当選数は700個(タイム過去最多)
コロナ禍での暗い雰囲気を吹っ飛ばそうってことで、今回は当選者数を一気に拡大
どうせ自分は当たってないよ・・・って思ってませんか?
今回は、確率的には4人に1人以上が当たる感じですから、当たってるんじゃないですか~?
一晩中エギングした後に、2512枚のクジをかき混ぜて、700回の抽選をしたら・・・
手首痛くてたまりませ~~ん
くじ引きで手首負傷って労務災害でるんかな?
結果は10月15日に、店頭とホームページにて発表となります
当選者のポイント交換期間は11月15日までとなっておりますので、応募された皆様
確認をお忘れな~く♪
では、今回の釣行ブログへ行きましょう
釣友は週末釣行の人なんで、平日の晩なら釣り人が少なくて釣れるじゃろう?って
自分:今年の秋は釣り人多かったみたいで、丸坊主って人も少なくないよ
自分:激スレ覚悟で、1か0の釣りになるんじゃね?
釣友:えっ?しまなみなら、常夜灯の周りで見えイカが居て・・・じゃろ?
自分:甘いね 多分、見えイカなんて1つもいないと思うわ
でもまぁ、今日の天気予報じゃ他に行くとこも無いし、撃沈覚悟で行きますかね
てな感じで、急遽しまなみへ
釣友が少し早く現場について、あとから自分が合流
自分:どんな?
釣友:イカの影も形もないわ・・・ モンゴウイカが一杯釣れただけ
自分:やっぱ言った通りじゃね、簡単じゃないで今日は
合流した一か所目、流れは良い感じじゃけど、ほんま全くアタリ無し
時折シーバスがボイルして、良~くみると30㎝ぐらいな真鯛が何かをついばんで食べてる
自分:今日は早めにイカを諦めて、魚に狙いを変えよっかな・・・
移動
昨年までの経験上、秋イカならあそこじゃろ?って場所へ
って思ったけど、その間にある道路わきの外灯に立ち止まる
そこは、冬の潮位が高い時にメバル釣れる場所
潮位が高くなると魚が刺してくるって事は、それを狙ってイカも刺してくるんじゃね?
そんな可能性をふと感じたんで、そこで釣り開始
自分は常夜灯の左を、釣友は右を攻めていきます
まぁ、そんな簡単に釣れる訳も無く、キャストしながら少しづつ立ち位置を変えていく
っと、ツン⁉
なんか触った気がするって思って合わせを入れたけど、何もなし
少しの時間でコレが3回
イカな気がするんじゃけど、逆にこんだけアタリが連続するとイカじゃない気もする
半信半疑で、キャストを繰り返してると
来ました一杯目!
サイズ度返し、0からの脱出♪
エギ王K3.0号 オラオラマンゴー
なんちゃってエギンガー
3.0号のエギを使いこなせるようになってきたぜぇ
この時、アタリのでかたや、ヒットの瞬間に、なんとなくじゃけど共通点が見えてきたような・・・
ただ、その後な~んもない時間
釣友の方へ近づいて、うだうだ雑談しながら、な~んとなくさっきの感じを再現してると
ツン!
合わせてのらず・・・
ツン!!
また乗らず・・・
自分:う~~ん、アタリやたらとあるんじゃけど乗らんわ
もしかしたら魚なんかな?それとも
そこの渦になってる流れにエギが入った時に重く感じてるだけなんかな?
釣友:・・・(何を言ってるんじゃこいつ?)
立ち位置を変わって、適当キャストを繰り返してると
釣友:わっ、当たった!けど乗らんかった
コレは魚でも流れでもなくてイカじゃで
自分:やっぱそうよなぁ・・・なんで乗らんのじゃろ?
そこから、頭の中をフル回転、さっきからアタリがでてるパターンを分析開始
水深2.5~3.0m 常夜灯の明かりの範囲を結構早い感じで潮が左から右へ流れてる
アタリが出てるのは、完全なボトム
流れの中を、エギがコロコロ転がってるって言うか、流されてる時にアタリがでる
こりゃ、おそらく流れてるエギを真横から抱いてるから
針のとこに足が触ってないんじゃないか?
普通、エギングをしてると跳ね上げたエギが沈んでる時に後ろ(上)から抱きに来るから
そのまま足が針に刺さるんじゃけど
今の状況は横方向へ流れて行ってるエギを潮上から追いかけて来たイカが真横から抱いて
テンション貼り気味になってるから、弾いてショートバイトになってる(そんな気がする)
そんなら、針じゃない部分が少ないエギにサイズダウンで良いんじゃないか?
そう考えて、エギ王K3.0号から→エギ王ライブ2.5号へ変更
同じ場所へキャストして、さぁ様子見じゃ
って思ったら、2.5号じゃ重さが足らん、水面に近い方の流れに乗っちゃって
ボトムまで入ってい行かない
シャクった時も、跳ね上がりすぎて、すぐに水面付近を滑ってる(あくまで想像のなかで)
少し潮上にキャスト位置をずらして
目的地までにレンジが入っていく時間を作ろう
シャクリの回数を2回にして、跳ね上げすぎないようにする
ラインを張らず緩めずにして、エギをボトムから数センチ上ぐらいにキープして
手前じゃなく、横方向に流れに載せて流していく
コレって、シーバスをシンキングペンシルで狙っていくときのイメージにドンピシャ
何万・何十万回と橋脚の明暗攻めてきた感覚が、こんなとこで役にたつとは♪
ドリフト(流れてる)エギから伝わる、アタリが出るときの重さを探していく
軽すぎるときは、リールを少し巻いて、重い時は竿先を前に出してテンションを抜く
ティップにかかるテンションを感じながら・・・
前回買ったこの竿
こういう釣りにメチャクチャあってるかも⁉
よしっ、えぇ感じの流れに入ったぞ
ここでアタリ来るハズ、って思ったら
ツン。ここでアワセず、一呼吸おいてしっかり抱かせる時間をつくる
バシッ! 流れにラインを持ってかれてるから、それを超える力で強めのアワセ
ムフフフ
なんか・・・開眼♪
ベテラン勢が言う、エギングはこっからが面白れぇんよ
なんか、分かってきた気がする♪ コレ、ハマるわ
イメージを失う前に、再びキャスト
流れがあるからイカ墨は下流に流れてて、そこのリセットはかなり早い
攻略の糸口は見えてるけど、2.5号より3.0号の方が圧倒的にアタリが多く
それをヒットに持ち込むためのテクニックを上げてかんとね
永遠に続くかって思ったこの好調が、潮止まりでパッタリと止まる
1か0って思ってきたから、3杯釣れたらもう満足♪
あとは釣友に釣っていただきましょうってことで、本来の目的地へ
自分:さぁ釣っちゃってください
釣友:来たっ! あっバレた!
マジか?って思って水面覗き込んだら、結構デカいのが墨吐いてます
もったいねぇ~~~
そう言いながら、釣友そのイカの目の前にキャスト
あっまた抱いた!けどまたバレた!
マジでぇ~~~もったいねぇ~~~
どんだけアグレッシブなイカなんじゃ?
って思ったら、また抱いて、今度は無事にキャッチ成功
こりゃ秋イカ的に大きいがぁ
恐らくシーラカンス越え
3:0でリードしてたんが、一気に逆転された気がする
でも、あんなに何度も抱いてくることあるんじゃなぁ~
ここの場所が正解なんか?自分もいくでぇ
水深があまり深くないから、エギ王K3.0号のスーパーシャロー
ちなみに釣友のイカは2.5号じゃったから、デカいエギならもっとデカいイカが釣れるんじゃないか作戦
うん、エギのサイズとイカのサイズは比例しないっぽいね
このあと釣友も一杯追加して4:2
総重量はおんなじぐらいな気もするけど、まだ負けた感が・・・
そこから移動を繰り返すものの、無反応な時間が続いてく
1杯釣れたらって来てんだから、4杯釣れりゃあ良しなんじゃけどな
諦めきれずに6か所目
ここはどこにでもある常夜灯のある波止
ここもイカは見えないけど、真鯛がぱっと見10枚
今回まわった場所で、水深があるとこには真鯛が結構いましたね
でも今日はイカ、釣り方が見えてきてるこの感覚を、多魚種に浮気している時間なし
出来たら切の良い5杯キャッチ、悪あがきの時間
ここはそんなに流れが無いから、普通にエギングしてるんじゃけど、無反応
なので、着底後にゆ~っくりリールを巻いてみたり、してみたり
いないんじゃなくて、スレてるだけで、キッカケあれば釣れるはず、そう信じてあの手この手で
本気のエギンガーじゃないから、基本もなんも無く
柔軟に色々出来ることが良い方向に働くこともあったり、無かったり
諦めなければどうにかなるもんです
5杯目は足まで入れてシーラカンス越え
おまけの6杯目
エギ王K3.0号オラオラマンゴー よぉ~釣れる♪
今回釣れたイカは、スーパーシャロー以外、全部がボトムにエギがあるとき
しかも、普通より長いことボトムに置いてる感じが良い感じ♪
そ・し・て
ラストが一番大きかった♪
ついに来たぜっ!
胴長だけでシーラカンス♪
ちなみに、以前の大きさ比較でつかってたザルに入れたらこんな感じ
おっ、ザルを飛びだしとるわ!
ってことで、今回は7杯
エギングロッド、L規格買ったの正解じゃったかも~~~♪
いやっ、ここまで想定してLを買ったんよ
(言ったもん勝ち)
イカも楽しかったけど、まぁ~あんだけ真鯛がおったんじゃから
しまなみに次行くときは真鯛狙い決定じゃな
牧