ひとつ前のブログの翌日釣行
別の場所でも、狙って釣れたよ♪の報告
釣りに関しては、気になったら即行動
その他に関しては、まぁ~明日でいいやぁ
夏休みの宿題は最終日にドタバタするタイプです
前回はお客様と一緒に調査でしたが、今回は1人釣行です
夜釣りの可能性は、ワームじゃろ?ってのが前回までの自分の考え
しかし
横でお客様が、イイダコショットを使ってテンポよく釣ってたの見て
小細工不要
普通に狙って釣れるんじゃ⁉
と思ったわけです
ただ、ワームの可能性も捨てた訳じゃありません
ルアーローテーションの中で、カラーやサイズを変えるだけじゃなく
ワームにした方が釣れる、そんな時もあると思ってます
とは言え
皆さんにこの釣りをおススメするには、簡単な方が良い訳で
今回は、素直にイイダコショットで狙ってみることにしました
さて、今回はどこで調査をしようかな?
同じ場所へ行っても、再現性の調査にならんから、最低限別の場所へ
な~んにも考えず、フラフラと海岸線を車で移動したんじゃけど
週末ってこともあって、寒くなったとはいえ、釣り人があっちこっちに姿あり
とりあえず、開いてる場所で調査開始
この場所は、前回絞り込んだイイダコが夜に狙える条件が、全部は揃っていない
あえて、そこで狙ってみる
釣れないことを確認するんも、自分の調査では大切にしています
で
やっぱ釣れん
せっかくなんで、他の魚の反応を見てみる
カサゴは居らんかな?
ここで釣りをしたことが無いから、アピール優先でルアーを選択
いつものファラストクローじゃなくて、エコギアさんのカサゴ職人バグアンツを選択
このワーム、通常素材とハイフロート素材ってのがあるんじゃけど
自分は、アピールさせたい時ハイフロートを使います
浮力があるから
水中でユラユラと良く動くんよね♪
結果は早い
やっぱ、ここ最近の気温・水温低下で、カサゴの接岸が進んでる印象強し
でっぷりお腹は、抱卵個体かもしれないね
出来るなら、こういう個体はリリースお願いします
沢山産んでもらって、明日も楽しい釣りが出来たらうれしいよね♪
とりあえず、今回丸坊主ってことは無くなったんで
お気楽に場所移動
次の場所、ここは前回の場所に条件がかなり近い
まずは、カサゴの反応みながら地形を調べていく
ファラストクローの白いのを使ってるのは、イイダコの反応も見たいから
針掛しなくても、イイダコが触ったら、独特の感触なんでいることは理解できるからね
で、ほどなく
うにゅ~って感触
これはイイダコじゃろ?
ジグヘッドの針が一本なんで、しばし待ってしっかりと抱かせる
引っ張っていく感触あり
しっかり合わせて、ゆっくりリールを巻く
やっぱ居ったな♪
よしっ、こっからは
イイダコショットで連チャンさせたる♪
狙った通りじゃ♪
前回たてた仮説の中で、イイダコが大きくなるこの時期だから
行動範囲が広がって夜でも釣りやすい?と考えたんじゃけど
今回の場所、イイダコのサイズが小さい・・・
感覚的には9月後半のサイズ感
暖冬やら、猛暑やらで、四季が乱れてる近年
産卵のタイミングもズレてるのかな?
生物的に、同時期に一気に産卵することで
沢山の子供の中から生き残る可能性を高める方が有利じゃったんが
気候変動に対応するために、いろんなタイミングで産卵した方が
誰かが環境が良いところで成長出来るじゃろ?
そんな生き残り戦略にかえてきてるんかもね
サイズが理由じゃないとして、じゃあなんでこの時期になると夜釣りに反応するのかな?
あくまで、ここも可能性の話なんじゃけど
水温が下がってくると、海の水が透明になってくるんよね
イイダコがオカッパりで釣れる場所って、砂泥底ってのが多くて
夏場は良く濁ってる印象
水温が高い時期は、濁って見えにくいとこへ夜だと更に見えにくい
これが、水温低下でルアーを発見しやすくなるから、釣果が出やすくなるのかも
ってのが
今回の調査で分かった気がする
コレはデカい
この時期ならではってサイズじゃ
条件が揃えば、狙って釣れるで夜のイイダコ釣り
この後、根掛りで切れちゃって
寒さでリーダー結び直すのが面倒になったから調査終了
外気2℃ってなってたわ
夜釣りでイイダコショットを使う時は
大きい方(6㎝)が目立って良いと思います
カラーは、常夜灯の色によって差が出るんじゃないか?と思ってますが
その辺は、まだ調査中です
もう少し釣り方を絞り込んでいきますね
夜は大分寒くなってるんで、防寒対策しっかりして釣りに行きましょう
牧