台風と連休あとで、秋イカの状況どうなってるかな?
気になったんで、エギング調査に行ってみたら、よぉ~釣れた♪のご報告
今回も、朝から渓流釣りの予定で(禁漁前最終日)
その前に山陰の海でエギング調査に行ってきました
3連休は釣り人多かったでぇ~ってお客様から聞いていたんで
イカの方もそろそろスレ気味で、簡単には釣れなくなってるかな?
そう思いながら、いつものごとく行先決めずに行き当たりばったりで海の方へ
最初の場所 風・微風
こりゃエギング日和じゃな♪
あたりをキョロキョロしてみたら、波止の先端にヘッドライトの明かりを確認
先行者あり、移動
そこから3か所、それぞれの場所に1組づつ釣り人が居る状況
平日の晩じゃけど、今年の釣果じゃったら、そりゃエギンガーおるわなぁ~
その状況からも、スレ度の高さが予想される
4か所目で、人のいない波止を発見
よし、今日はここから始めようかな♪
タックルを準備して、常夜灯へ近づいてみると
豆アジが群れてるのが見える、ベイトは居る イカもおるじゃろ
先発は、エギ王Kのオラオラマンゴー
自分にとって、安心と実績のエギであります
今回は3.0号から行ってみよう
キャストして、沈めて、シャクって、沈めて
釣っれるかな~
どれだけ釣行回数を重ねても、釣り始めのドキドキはたまりませんね♪
おやっ⁉
ラインが沈んでいかないぞ?
抱いてるかな?これは?
バシッって合わせを入れたら、重いじゃん♪
グン、グン、グン イカ独特の引き味
この瞬間はリールを巻かず、竿でためて、勢いをいなしていく
グン・グン・グン♪
ちょっと重いんじゃね、前回からサイズが上がってる予想
余裕で胴長シーラカンス越え~!
さぁ、ここから連チャンするのか?
そう思ったけど、流石にポンポンとは行きません
エギを変えよう
そんじゃ、安心と実績から、お財布に優しいコンセプトへ
行ってこい、シャローフラッシュ!
前回は2.5号で楽しましてもらったんで、今回は3.0号で行ってみよう
当然、釣れるんですよ
安いだけのエギと侮ってはいけませんよ
これはあれだな
スレてはいるけど、活性は高い
飽きさせないように、エギをコロコロ変えて行ったら
ローテーテーションの回数だけ釣果が出てくる感じじゃね?
そんじゃ、前回良かったエギ王Kのネオンブライト行ってみよう~
当たりが止まればエギを変更
カラー変えたり、サイズ変えたり
あの手この手を色々やると、面白いようにイカの反応が続きます
ちなみに、今回もベイトタックルでエギング
竿・リールともにシルバーウルフ(チニング用)
竿は固い方の83MB
今年の秋は、これでシーバス・ロックフィッシュ・エギングなどなど
なんでも出来そうなタックルバランスなんで、フル稼働であります♪
そんなこんなでローテーションで爆釣楽しんでたところ
今日一番反応が良いエギが判明
このエギ着けてから、アタリの出方が異常なほど強くでる!
サイト(見えてるイカを釣る)で攻めたら一目瞭然
エギに気づいたアオリイカが、2~3m離れたところから
ズキュ~ンってすっ飛んで行って、一回も立ち止まることなく
そのままの勢いでエギを抱いていく!
アタリが強すぎるもんじゃから、体が反応して即アワセ
早やアワセになって、すっぽ抜けって事も多かったけど
その何倍もアタリが出た♪
皆さんから聞かれる
あの時は〇〇がドハマりして、そればっかりでメチャクチャ連チャンしたんよ~
ってやつですよね
今日のこの場所は、このエギが最強じゃったみたい
ローテーションすることなく、ず~っとアタリが続いたんよね♪
海の色、潮位、水温、風、波、餌、などなど
その時々で爆釣パターンは変わってきます
特に、エギングってエギ以外に選択肢が無いから
※プラグからワームに変えるとか、青虫つけてみるとか、ないもんね
微妙な動き、大きさ、カラーの違いで反応を探っていくようになる
引き出しの多さが大切になって来ます
Aが良かった、Aだけあれば良い、じゃなくて
風が強い時はAが良かったなぁ~、とか
暑い日はBが良かったなぁ~、など
状況と釣果をセットにして記憶(引き出し)に入れておくことをお勧めします
マジで、今年アオリイカの当たり年!
コロナ禍でのアウトドアブームも一段落して、一見さんの釣り人減ってるから
昨年までのような場所取りや、釣り人の過剰なまでのプレッシャーは無い感じ
エギングやるなら今ですよ~
牧