岡山の激熱ターゲット
近場でヒラメを狙って来ました。の報告
今回の休みもアオリを狙う予定でいたんですが
自分の岡山でのヒラメ釣りの先生(お客様)がご来店
先生:ヒラメ始まったで♪
自分:サイズも出てますか?
先生:70㎝超えるのも釣れ始めたよ
タイムの持ち込み釣果情報にも
グッドサイズのヒラメが並んでいますよね♪
そっか~、ヒラメか~、どうしよっかなぁ~
って言うのも、自分色んな釣りをしてきましたが
ヒラメのルアー釣りって、1か0の釣り
って言うか、0の方が圧倒的に多いんですよね
たまたま偶然釣れるってのは少なくて
実績場所に通う、実績ルアーを使う、など
「狙う」という意識が釣果に大切
さてどうするか?
道具は家に帰らないと何もないよなぁ~
ルアーも最後に使ってそのまま投げてるから、針が錆びてるじゃろうな~
基本的に仕事終わりに、そのまま釣場へ直行スタイルなんで
帰って、道具をゴソゴソやってると、面倒くさくなる性格
普段なら、その思考になった時点で諦める
ヒラメは次回に持ち越しにして、今回はアオリイカ、ってなる
・・・・・
が、しかし
1か0の釣りにおいて、最新情報で1の可能性が高いことを教えてもらった訳じゃからね
行くなら今しかないでしょ!
って事で、大量の替え針を買っていったん帰宅
覚悟はしてたけど
BOXの中は
錆さびフックのルアーばかりじゃった
フック交換して、冬用のウェーダー出して、ゲームベストに小物を入れて
なんやかんやで1時間ぐらいかかったかな
さぁ行くで~
帰って来た道を再び戻って行く
これが無駄になりませんように・・・
まぁ、山陰へ行くことを思えば1/5以下じゃし
しまなみへ行くより1/3以下、地元の釣りは近いから良しじゃ
現場到着、先行者2名
釣りをしている間に2名は帰路へ、その後新たに2名が到着
釣り人それぞれに、ここぞって場所と時合があるんでしょうね
それに対して、自分は
翌日が休みじゃから
釣るまで帰らん作戦
なんせ久しぶりの釣り
何をどうやって、どんな場所を、どう狙ってたか?それを思い出す時間が必要
それと、30g前後のルアーがベイトタックルでも70mほど飛んでいくから
距離感と集中力の強弱を体から思い出させる
開始から1時間ほど
まぁ何もありません
夜釣りなんで、隣の人(50mほど離れてる)がどんなふうに釣りをしてるか盗み見も出来ない
唯一分かるのは、キャストの音と着水音で狙ってる距離感を予測
着水音から次のキャストの音までの時間で、リトリーブの速度を予測
少しづつ潮位が下がって、前に出られるようになったころ
ちっちゃなアタリが出始める
2~30㎝のチーバスがじゃれてくる
ボトムをはわせてると、ハゼ・カニが刺さってくる
水面付近を攻めてると、ミミイカがルアーに刺さってくる
なにかしらの生命感はある
あとはヒラメが寄ってくるのを信じて待つ
ボトムに張り付いてる魚のイメージが強いですが
干満差もあることから、結構岡山のヒラメは移動(回遊)してるようです
今釣れなくても、そのうち
そう信じ続けて2時間
あっ、0じゃなくなった!
・・・・・
と、お客様先生に認めていただけるでしょうか、このサイズ
ルアーとほぼ同じサイズじゃけど
ヒラメであることは確かじゃし、これ1で良いでしょ?
・・・・
という訳にもいかず
そこからも頑張りました
集中力切らさずに、投げて、巻いて、投げて、巻いて
時折アカエイに邪魔されて、体力奪われながら・・・
もうね
居る、と信じるしかない
その心が釣りの神さんに伝わったようで
決して自慢できるサイズじゃないけど
まぁ、これなら1ってカウントしても良いとしましょう
さらにサイズアップって気持ちもあったけど
まぁさ、1か0の釣りで、2じゃし♪
気持ちよく撤収~♪
牧