一ケ月ぶりの、しまなみエギング
2つのパターンで攻略できたよ。の報告
10月入って1回目の休み
しまなみ方面が気になったんで、一カ月ぶりに行ってきました
いつものごとく、仕事終わりに海へ直行ってパターン
ちなみに
休みじゃない日は、こんなことして遊んでます
イシガニのカニ味噌が美味いんよねぇ~♪
では本題
お客様の話では、イカより釣り人の方が多いよって聞いてたんじゃけど
平日の夜って事もあるのか、島全体で動いてる釣り人は5人いない感じ
とは言え、何か所か回ってみた感じ、大場所には1人づつ釣り人がいたんで
プレッシャーはかかってると予測される
さて、どこで竿をだそうかな?
数か所回って、良さげな感じで、釣り人もいない波止を発見
波止の先端に立ってみたら、右から左へ結構な勢いで潮が流れてた
しまなみ来たな~って実感できる場所だわ
とりあえず、2.5号を投げてみた(スレてる前提でやや弱気のスタート)
そしたら、まったく沈むことなく潮下に流れて行った
・・・こりゃ軽すぎる
3.0号にチェンジ
潮の流れてない波止の中心部~根元付近をチェック
・・・無
ですよね~
しまなみだもんね~
潮の流れについてるよね~
って事で、流れの中を狙っていく
今回のヒットパターンその① ドリフト
エギングの基本は、キャストしたらエギと自分の間にあるラインを真っすぐにすることから始まる
じゃけど
早い流れの中じゃ、そんな訳にも行きません
そんな時、自分が多用するんがドリフト
シーバスでは、当たり前のテクニック
まずは潮上(右方向)へフルキャスト
ラインを張らず緩めずで、そのまま自分の正面アタリで着底させる
そこから、ライン先行でエギを潮下に送り込む
エギがどこにあるか?の確認と、イカにエギを気づかせるために2~3回シャクる
シャクリすぎるとエギが流されちゃうから、高く跳ね上げないようする
ライン先行でエギの頭が下流を向いて流れたとこから
流れ切った時にエギの頭が上流方向へ向きを変える
この時
竿ごと持っていきそうなぐらいの強烈なアタリ
もしくは、流れの重さを感じてた竿先のテンションがフワって抜ける感じ
アタリはこの2パターン
どちらにせよ
強めの変化が竿にアタリとして出るんで、すこぶる分かりやすい♪
獲った!って感覚が味わえる
パターンがハマってるから、このまま爆釣って思ったら
流れがドンドン早くなって、ドリフトさせてもエギが浮き上がって釣りが成立しない状態に
移動
次の場所は、同じように潮が飛んでるんじゃけど
水深が2m無いぐらいのシャロー
エギをエギ王K3.0号のスーパーシャローにして
ここでもドリフトさせてみる
と、ズコ~ンって感じにひったくって行った!
ドリフト釣法、面白れぇ~♪
再び移動
何でもない常夜灯のある小場所
こういう場所は、お約束的にこの子がヒット
コウちゃんもひったくるようなアタリで、やる気満々!
この子は偶然の一杯
コウイカ連発狙って490グローで攻めてたら、想定外のアオリがヒット
そうこうしてるうち、満潮の潮止まり
流れが無いし、どこ行っても見えイカいないし(オタマジャクシぐらいなのはおるけど)
今日の時合は終わったかな~
そう思って、足元まで来たエギをギュ~ンって勢いよく回収してた時
水面直下に上がって来たエギの後ろから、とんでもない勢いでアオリがぶっ飛んできた!
そんで、エギが水中から消えた(抜き上げた)瞬間に、超高速で逃げてった
おるじゃんか!
同じことを試してみる
足元にエギを沈めて高速に上昇!
さぁ着いて来い
・・・無
そういう事じゃないんか
からの
今回のヒットパターンその②
色々やってみた結果
まずはフルキャスト→着底
そこから3回シャクる→着底
再び3回シャクって着底、これを繰り返す
ラインの角度から、手前3mぐらいまで来たのを確認し
そこから、一気にしゃくりあげる
回数にして10~15回、高速でバシバシバシ!
水面直下までしゃくったら、エギが飛び出さないタイミングでストップ
その瞬間、どっからかイカが湧いてくる
そこで抱くか、見切るか
一瞬の駆け引き、サイトフィッシング
エギの背中の色が派手な方が、自分がエギを把握しやすいので扱い良かったね
釣り方が派手(アピール・リアクションが強い)だから
同じ場所だと、スレるのも早い感じ
ついてくるけど、イカパンチ
ついてきたけど、見切られる
このイカをしつこく狙うよりは、場所変えた方が数は伸ばせた感じ
平均3~400g前後
まだまだ楽しめそうじゃったよ♪
釣れない・反応が無い時は、ちょっと違う事
基本を無視してみる事も正解への道かもです
牧