季節は秋から冬へ
海の中も少しづつ変化の兆しあり。の報告です
ワールドカップ開催ですね
こういう大きなイベントの時、釣場はどうなるか?
オリンピックもWBCも、釣り人はこういったイベントが大好きなようで
ビックリするぐらい、ガラガラになってます
ただし、放送時間が夜なんで
日中のショアジグ釣り場は、相変わらず大賑わいのようですね
釣り人が減ると、情報収集が難しくなるんで
自分の足で調べる時間が増えてきます
今回は、玉島~笠岡へかけてのランガンです
まずはサクッとチーバスの調査から
ライズは少ないけど
魚はそれなりにいるみたい
ファラストリップレス72S
これを水面付近でタラタラとただ引きしてると、明暗の境目でボシュ!って感じ
それを何度か繰り返してた時
キャスト直後の明るい場所で、何とも言えないバイトあり
コツってのとは違って、なんて言うかなぁ~
ツンって感じで後ろへ引っ張られる感じ
最初は、ベイカがちょっかい出してるのか?と思ったんよね
そろそろベイカの冬の陣が始まってもいい季節になってるからさ
それを探すってのが今回のサブテーマでもあるんです
このアタリが何度か続くけど、針掛せず
正体が無性に気になってくる
タックルが強すぎて、バイトを弾いてる感じがしたんで
ラインスラッグを多めに出して、ルアーのテンションを抜き気味でリトリーブ
そしたら、や~~~とフッキング成功!
イカじゃなくて魚の引きじゃこれわ
ジャンプしないからシーバスでは無さそう
誰じゃ?君は??
引き味は、前・横へ高速移動ではなく、後ろへ後ろへ、グン・グン・グン
ほっほぉ~
この引き方で正体分かっちゃったわ
超~~ほっそぉ~い
刀じゃなく、カッターナイフフィッシュ!
最近はこのサイズがほとんどじゃけど
今年はもう少し大きいの接岸せんかぁな~
この同サイズが何匹かいたんじゃけど
掛け損なってる間にスレちゃって、30分ほどで群れが移動して行っちゃった
場所移動
今度は河口付近へ
一回り大きくはなったけど
この時期に狙うべきサイズには程遠い・・・
去年の今頃は、コノシロやママカリが入ってたんじゃけど
どうも今年の河口は大きめの餌がおらんのよなぁ
少しづつ西へ移動しながら
魚の反応を探していく
ここも、最初の場所と同じような感じ
魚はいるけど、爆発力に欠ける・・・
なんか、季節感が中途半端じゃな
更に場所移動
下げ8分ぐらい、水面までがかなり遠くなったなぁ~
なんて思いながら、様子を眺めてると
バシュ!
ボシュ!
あっ、ここの魚は超高活性じゃ!
今までの場所と何かが違う
目を凝らす、気配を探す
食べられてるんは魚じゃ無さそう
この時期、魚以外でここまでシーバスの活性を上げられる生き物と言ったら⁉
確認作業で、メバペンマグナム装着
これに飛び出して来たら、ほぼ確定じゃろ!
キャストして、水面付近ゆ~~~っくりとリトリーブ&時々ストップ
ストップと言っても、ルアーは速度が落ちるだけで、惰性で動いてる状況
このスピードが変化した時に、バイトが出ることが多い
バシュ!
見て、このお腹
産卵に向けて卵が入ってるのかと、一瞬思ったけど
口の中には、半分消化されたアレが
エラアライした勢いで、胃の中のものが出てきてるんよね
ここで釣った数匹は全部同じ状態
アレとは、ベイカですね
いよいよ冬へ向けて接岸が始まった様子
今回のサブテーマ、ベイカを発見です♪
干潮間際で、水面までが遠すぎるから
今回はベイカ釣りは断念
ってことで、次回はベイカ釣りへ
この内容が更新されなかったら、まだ釣るには早かったってことで
牧