自分、基本的に自由人。
誰からも生き方にとやかく言われるつもりなし。
ただ、多くの人の命がかかってると言われますとね。流石に自粛を受け入れておりました。
それも、なんとか落ち着きを見せ始め、この休みに超~久しぶりに山陰へ。
目的はさほどなく、あの綺麗な日本海と、豊かな自然に触れあいたいって気持ちだけ。
毎年、月に1~2日は山陰へ行ってたから(多い時は毎週休みに山陰へ)、県外自粛中は寂しくて・・・
別に瀬戸内の釣りが嫌いなわけではなく、平日は毎夜地元の海や川へ出没する生活ですから、月に1回ってのは皆さんでいうと1年に1~2度って感覚ですかね(笑)
それにね、カメラ回しながら釣りができるほど、釣り場に人が少ない場所って地元にはなかなかないもので・・・
そんなこんなで、今回はリハビリかねて、まずはお手軽簡単なちょい投げキスです。
ってことで、今回のちょっとした動画。
まずは、基本中の基本すぎて今更聞けない。編から
そもそも、ちょい投げと投げ釣りは何が違うのか?
似たような言葉で、ぶっこみ釣りってのもあったりする。
この業界に入って長いですが、おそらく明確な違いってありません。
あくまで自分の感覚的にですが
本格的度(道具・意気込みなど)
投げ釣り>ぶっこみ釣り>ちょい投げ
飛距離(求められる遠投力)
投げ釣り>ぶっこみ釣り>ちょい投げ
ターゲット毎の狙い方(工夫・こだわり)
投げ釣り>ぶっこみ釣り>ちょい投げ
まぁ、こんな感じですかね。
ようは、お手軽簡単に遊ぼうよってのが、ちょい投げですね。
ただね、自分たち釣り具屋スタッフがやるちょい投げと、初心者の方がやるちょい投げには少し違いがあります。
それは、自分たちが楽しんでるちょい投げは、PEラインを使うことが基本で、タックルは餌釣り用ではなく、軽量なルアー用。
これによって、何が変わるかと言えば、超高感度なタックルになるという事。
投げ釣りでよくある、あげたら魚が釣れとった・・・これじゃ楽しさ半減です。
んっ?当たってるかもよ♪
まず、これが分かるだけで待ってる時間が、ただ退屈な時間になるか、ドキドキしまくる時間になるか大きく変わります。
次は
そんなこと言いながら、ただ待つことが我慢できなくて、2本目の竿をゴソゴソつついて肝心なアタリを見逃してる編。
ベイトタックルでやってるのは、ここへ来る前に夏ロックを楽しんでたんで、ロックフィッシュ用のタックルをそのまま流用してるだけ。
(ロックフィッシュはまた次回)
ちなみに、オモリはあんびっと投げ天秤の8号+仕掛けは本気じゃけ!キス8号。
ちょい投げ鉄板セットじゃね♪
夜釣りの場合は、鈴をつけたりするんですが、昼は見てればアタリが分かるから鈴はつけてません。
じゃあ、ちゃんと見とけって話なんですがね。
よそ見してて気づいたのは、釣り専用第六感が働いたから。
ではなく、竿が動いて音がしたからですね(笑)
そもそも、置き竿にしてるからアタリを見逃してしまうんじゃ。
ってことで、今度は手持ちで誘いを入れながら釣っていくスタイル。
ルアー系でおススメなのは、エギングタックルです。
多分、タイム以外の釣り具屋さんへ問い合わせしても同意見だと思います。
感度、飛距離、操作性、価格すべてにおいて、エギングロッドの汎用性が抜群です。
と、そこまで言っておいて、エギングロッドを使わないのが、とあるスタッフの変人性。
って、以前ブログに書きましたが、自分エギングタックル持ってないんです(笑)
じゃあ、なにでやるのか?
シーバス用?鯰用?タコ用?・・・・?
ハイ、答えはメバリングタックル♪
その理由は、ターゲットの大きさから。
キスとメバルの大きさって似たようなもの。
どちらも夢のサイズは尺越えじゃしね。
ってことで、次の動画は
もともとアタリも引きも強いキスだけに、メバリングタックルでやったら楽しすぎるじゃろ?編。
青空のしたで、のびのびと釣りをする。
コレを健康の元と言わずして、なんと言う。
牧