とあるスタッフの アオリ、釣り人多数の中で釣果を引き出すには?

ここ数日、行くとこ行くとこエギンガー多数

ハイプレッシャーのアオリ攻略に四苦八苦。の報告

11月初め、世の中の連休のあとにエギングへ

3連休中に、かかりにかかった人的プレッシャー

この状況で一杯ひねり出せたら

自分のテクニックが一段階上の領域へ行くんじゃなかろうか・・・

そんな思いで仕事終わりにしまなみ方面へ

アッチもコッチも釣り人多数

釣りするとこがありません・・・

ここ数年で、一番沢山のエギンガーを見た気がする

この時期、なんでこんなに釣り人がいるのか?

答えは簡単、良く釣れてるから♪

ハイ、みんな正直です 釣れる時は釣り人が多い

人の多い場所が苦手な自分

この日はなんとか小場所で、300gぐらいなの3杯釣って終了

 

一番大きいのがコウちゃんじゃったわ

なんか不完全燃焼でこの日は終了

 

で、二日後、開放感求めて久々に北上しました

 

現場到着22時半ごろ

こっちも釣り人だらけなんですけど~~~

なぜか?

もうね、すぐ分かった

デッカいんが、ぎょ~~さん釣れとるんよ!

 

最初についた場所、釣り人数名

竿出すとこ無いから、遠目で様子を窺ってたんじゃけど

先端の釣り人が、テンポよくアオリを釣り上げること♪

しかも、ギャフ使わんといけんぐらいの良型を連発

羨ましすぎる・・・

イカの回遊ルートにハマってるんでしょうね

横の人は全く釣れてない感じ

いや~、あれだけ大差付けられたら、横の人は心折れてるじゃろうな~

 

自分もここで耐えられるような強い心を持ってないから

移動です

どこいこっかな~・・・ってか

どこに行っても釣り人多数で

竿出すとこ無いんですけど~

2釣行連続で不完全燃焼って訳にはいかん

 

小場所でとりあえずで竿を出すと

全体的にアオリが好調ってだけあって

イカの顔はすんなり見ることはできた

 

けど、連発は無い

ハマった感も無い

・・・・

よしっ、覚悟は決めた

激戦区突入じゃ~

 

さて、叩きのめされた激戦区

高活性なイカは釣り上げられたあと

残ったイカは人的プレッシャーがかかりまくってて、超不機嫌

釣果を出すには一筋縄ではいきません

自分が、こんな時にどうやってイカ・魚の反応を得るか?

ひとつ紹介します

 

いつものように、1から10までは書きませんので

現場で色々試してみてくださいね

 

普通に考える場合、ルアー(エギ)をローテーションしていく

先行者が使ってないルアーだと、案外魚が反応する事がある

※新製品が良く釣れる理由の一つがコレね

 

ただ、エギングって、使うルアーがエギしかない

プロペラついてたり、ワームだったりってものが無い

カラーを変える、沈む速度を変える、ダート幅を変える

これぐらしか変化が無い

専門でやってる人には

これでも十分な差なんじゃけどね

人気な釣り場、人気な立ち位置、ここには魚(イカ)が寄ってくる要素がある

激戦区はハイプレッシャーとは言え、ターゲットはそこにおる

 

さぁどう攻める?

ローテーションやらなんやらやった後、自分がやる行動は

王道の逆から狙う

立ち位置とキャストコース

極端な事を言えば

通常波止の先端から、沖へ向けてキャストしてるのを

沖から波止へ向けてキャストする、そんな感じ

 

 

 

出来ることと出来ない事があるけど

ルアーを通すコースを普通じゃなくする

絶対ルール、ヒットゾーンにルアーを通す

人気な場所の人気な釣り方は、それが一番魚をだましやすいから

けど、連日連夜同じパターンで攻められた中で

釣られることなくそこに残ってる魚は、その攻め方を嫌ってる

 

とは言え

餌がそこに集まりやすいから

ターゲットは、やっぱりそこに居る

じゃから

おる場所は同じ=ヒットゾーンにルアーを必ず通す となる

けど

普通じゃ嫌ってるから、普通じゃ無くす

 

エギ王K ブルーポーションで連発

数釣りするためには、ここでヒットルアーを一旦BOXへ戻す

 

もともとプレッシャーが掛かってて、一癖も二癖もある個体

必要以上にこっちもプレッシャーを与えない工夫が必要

 

 

オラオラマンゴーで目先を変える

 

ここで潮の流れに変化が出た

上手くエギを潮に乗せれば、別のコースからヒットゾーンにエギを送り込むことが出来る

立ち位置変更じゃ

美味しい場所にいると、他の釣り人に場所を取られる可能性があるから

動かず、同じ場所を死守するって事もあるけど

 

そこじゃないとこから、そこを狙ってるんで自分

ある程度自由に動けます

 

潮の変化をいち早く気付かせてくれるのが

抵抗系エギって言われるエギ王Kの強みです

 

当たりの出方が他より強かったムラムラチェリー

多分、この時この場所に一番ハマってたんはこのカラーじゃったわ

 

潮の変化を感じる感度と言えば、竿を変えたこと

前回まではダイワのソルティストを使ってたんじゃけど

使うエギが大きく、釣れるサイズもデカくなってきたから

今回からダイワのシルバーウルフに変更

この竿、何がどうしてそうなのか?はよく分からんのじゃけど

前アタリの、その前のちょい変化

これを感じ取れるんよね

ぴき~ん

来る!ってやつ

 

エギングの所作を考えると

曲がりのピーク(調子)はソルティストの方が感じがええんじゃけど

そこを超える、釣るため情報収集力がシルバーウルフはある

 

2つを足して、1.5で割ったような竿があればな~

ちなみに、リールはシルバーウルフ一択、うんコレで良い♪

キャストコースを変えて、ヒットゾーンを狙って通す

これだけで、激戦区で先行者多数に叩きのめされた釣り場であっても

まだまだ釣果を出せる可能性は眠っている

 

キロ越えも狙える時期に、これだけ数釣りが出来るってのは過去に記憶が無い

今年のアオリは今が一番いいタイミングかもですよ

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