
お客様からの問い合わせも多くなってきたんで
メバルの調査に行ってきました。の報告
昨シーズン(2024/12~2025/3)は、正直かなり厳しかった・・・
釣る人は釣ってる、けど、誰でも簡単にメバルの顔が見えるって状況じゃなく
冬が寒すぎて、水温が下がり過ぎたことが原因じゃないか?
そんな話じゃったよね
でも、恐らく、昨年の貧釣果は昨年の低水温が全ての原因じゃない
そもそも、ここ数年稚メバルが波止際におらんかった
大きくなるまでに数年かかるメバルですから、数年チビを見てないって事は
大人サイズのメバルに育つ元がおらんかったって事
そのピークが昨シーズンじゃった
けど

今年は稚メバルが沢山おるんよ♪
多分、昨シーズンの下がり過ぎた水温のせいで、岸沿いから色んな魚が姿を消した
そのおかげで、生まれたばかりの稚メバルを捕食する魚も減った
その結果、食べられずに済んだ沢山のメバルがすくすく成長してるんじゃないのかな?
このまま順調に行けば、2~3年後メバルの数は回復する!ハズ、そうなってほしい
そんな思いで水面を眺めながら
将来はさておき、まずは今シーズンのメバルの調査です


まずは、お約束のゲスト
チーバスが連発です

直前の寒波の影響か、チーバス達の活性は今一つ
水面付近をあまり意識してなくて、少し沈めたぐらいでアタリが出ます

大型は産卵へ向けてすでに深みへ移動したようで、波止際はチビッ子ばかりですね
とは言え、アタリがある釣りはやっぱ楽しい♪
ランガンしながら、チーバスがメバルに変わる場所を探していく
と
小気味よい、独特のあのアタリ♪
今シーズン一匹目、メバルの顔が見えました

産卵直前のこの時期、年が変わるまでのこのタイミングは
自分の経験上、ソリッド系カラー(透明感の無い色)に反応がいい気がします
白・ピンク・チャートなどなど、ハッキリした色の方がメバルが良く釣れる

逆に言えば
クリアー系にあまり反応がない
まぁ、どっちにせよ
シーズンのほとんどをオレンジ色ばっかり投げてる自分には
カラー選択って思考がホボないんですがね

数は少ないけど、コンディションは良さげです♪
ハイシーズンって言うにはもう少し早いかな~って印象ですが
着実に、メバリングシーズンに向かっている手応えはありましたよ

プラグはチーバスのみ
例年なら年明けから、プラグへの反応が高くなる傾向なんで
しばしワーム主体でゲームを組み立てる感じですね

ちびアコウじゃなくて、カサゴが釣れたことに、なんだか一安心
海が、自分の良く知ってる海へ戻ってくれる、そんな希望を感じた今シーズン一回目のメバリング調査でした
牧
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