急に釣行意欲に火がついて
只今連日釣行まっしぐら
自分、同じ場所に2回連続で釣りに行くのがダメな性格
昨日あぁだったから、今日はこうなるんじゃないか?と予測し始めると
釣りが偏ってきちゃって、柔軟な判断が出来なくなるから、毎回違う場所へ行って
常に新しい場面に対応する力をつけるようにしてます
単に、飽き性なだけなんですがね
ただ、場所をとっかえひっかえするんじゃけど、基本的な釣り方はどこに行ってもほとんど同じ
自分の釣りにハマってくれる相手を探す感じですね
ただし、年間通して同じ釣りをしているわけじゃないですよ
自分が釣り方を変えるのは、季節感を感じた時
そろそろワームよりプラグが、とか、クリアーよりラメがとか
ルアーのサイズが変わってきたって感じた時は、BOXの中身を総入れ替え
ルアー釣りだけじゃなく、この時期は投げ釣りの方が、サビキ釣りの方がってのも選択肢に入ります
タックルも変わります
今は超巨大魚が釣れる時期じゃないから、ネットも魚のサイズに合わせて小型化します
尺メバルがすくえればOKサイズのネットじゃと、軽くて持ち運びも楽♪
今週もいろんな場所で、真剣にメバリング
サイズ狙いは簡単じゃないですね
では、今回は2・3月のライトゲームの自分なりの考えを書いてみます
瀬戸内のこの時期のターゲットは、断然メバルですよね
ただ、忘れちゃいけない収穫祭が控えてます
そうです、シーバスのバチ抜けシーズンが、もう間もなくやってきます
ここをライトゲームとしてまとめるのはどうかという意見もあるでしょうが
自分的にはガチンコシーバスっていうより、ライトなイメージ強いので(その方が釣れるし)
今回は、まとめちゃいましょう。
まずはメバリング
餌が、小魚のウェイトが強くなる
今は、アミエビやゾエアなど、プランクトン的なものをメインで捕食しているメバルたち
そこへ、イカナゴというメバルを狂喜乱舞させる餌が接岸してきます
イカナゴを意識した釣り方ってのは、またその時期に実釣ブログで解説するとしまして
今は、道具の準備の方のお話をしますね
イカナゴのパターンを攻略するときのカギは、その大きさです
生まれたての、超ちっこい状態から、1か月ほどで10㎝以上に成長します
ルアーにはマッチ・ザ・ベイトという攻略法があって
その時の餌の大きさに、ルアーの大きさを合わせる方が釣果が出やすいという考え方です
この辺でピンと来た人は
釣果アップ間違いなし
ざっくり書くと、1か月で10㎝=30日で10㎝
10日で約3.3㎝ほど大きくなる計算です
週末アングラーの方は、先週釣行時は3㎝のルアーがハマったのに、今週はま~ったくダメ
それは、今週は6㎝がドンピシャじゃから
そんでもって、来週は9㎝がドストライク
ファラストリップレスの3規格を、一週間ごとに変えていくイメージです
実際には、生育の誤差があるから
2規格が混在するって感じです
一番大きい90Sでメバルがホントに釣れるのか?と言われそうですが
テストの段階から、毎年このサイズが一番反応する時期が出てきます
別に、ファラストじゃなきゃってことではなく
ワームで攻めるにしても、メーカーさんのルアーで攻めるにしても、サイズを大きくしていく方が
釣果が良くなってくるのがこの季節の特徴です
ここまでのサイズのルアーでメバルを攻めてる人
ほとんどいないから、スレてないのも魅力です♪
ここで3規格の使い方のヒント
ありがたいことに、最初に発売したファラストリップレス50Sは
良く釣れるとご好評いただいています
それを使った方が、追加サイズ72Sを使ってみて、こっちの方が良く釣れるタイミングがあるとか
72Sの方が、よ~釣れるといった感想沢山いただきました
そして、最後に発売した90S
どうです?同じように釣れてますか?
釣れるよ!って方と、正直90Sじゃ釣果が出ないって方に分かれてるんじゃないでしょうか?
最近の釣り人は、マニュアルにまじめな方が多いんで
あえて伝えてなかったこと
こう書いてあったから、あの人がこう言ったから、そのまま使ってます
ってのは、上達の可能性を狭めちゃうし、相手は自然ですから
そんなに凝り固まった考え方じゃ、釣れるものも釣れなくなっちゃいます
なので、使いながら気づいてほしいとの思いで、今まであえて書いてなかった90Sの使い方
他の2規格より、リトリーブ若干早めにしましょう
50Sと72Sは、同じタックルで同じ速度で使った時、ほとんど同じレンジで同じ動きをします
当然72Sの方が重い分よく飛びますから
この動きに反応する魚がいれば72Sの方が沢山釣れたりします
それに対して、90Sはもっと重いので、同じ速度でリトリーブすると、レンジが一段深くなります
そのうえ、ルアーの泳ぐ姿勢が立気味(尻下がり)になって
本来顔の正面に水を受けて泳ぐルアーが、お腹に水を受けて泳ぐようになり
魅力的な動きが出来ていない
ここが、釣果が出てない人の原因だと思われます
逆に、釣れてる人は、手に感じるルアーの動き(引き抵抗)で
釣れそうな速度に無意識に早めているじゃないかな
これは、言葉を返せば、大きい方では釣れるけど、小さい方で釣れてないって人は
小さい方のリトリーブが早すぎる可能性大
なんで、それを早く教えてくれないの?
それには、理由がありまして
そもそも、ファラストは〇〇専用ってルアーじゃないから、固定観念もったらダメなんですよね
って言うもの、ここから始まるシーバスのバチパターンの時は
スローリトリーブで立姿勢気味で泳ぐ方、断然よく釣れる♪
そこで、速くリトリーブって言われたからって、使い方すると・・・釣れませんよね。
詳しくは、バチ抜け始まったら実釣ブログで改めて
まとめますと、2・3月用に
少し大きめのルアー準備しましょう。です
釣れない時は、ルアーを小さく軽くするってのが多くの釣り人の思考回路
それはあながち間違いではないです
がしかしです、ここからは、釣れない時はあえて大きくしてみてください
まだ体験したことが無い世界が待ってますよ♪
ではまた
牧