\11月24日(日)まで/

とあるスタッフの 2・3月のライトゲームの参考に

急に釣行意欲に火がついて

只今連日釣行まっしぐら

自分、同じ場所に2回連続で釣りに行くのがダメな性格

昨日あぁだったから、今日はこうなるんじゃないか?と予測し始めると

釣りが偏ってきちゃって、柔軟な判断が出来なくなるから、毎回違う場所へ行って

常に新しい場面に対応する力をつけるようにしてます

 

単に、飽き性なだけなんですがね

ただ、場所をとっかえひっかえするんじゃけど、基本的な釣り方はどこに行ってもほとんど同じ

自分の釣りにハマってくれる相手を探す感じですね

 

ただし、年間通して同じ釣りをしているわけじゃないですよ

自分が釣り方を変えるのは、季節感を感じた時

そろそろワームよりプラグが、とか、クリアーよりラメがとか

 

ルアーのサイズが変わってきたって感じた時は、BOXの中身を総入れ替え

ルアー釣りだけじゃなく、この時期は投げ釣りの方が、サビキ釣りの方がってのも選択肢に入ります

タックルも変わります

今は超巨大魚が釣れる時期じゃないから、ネットも魚のサイズに合わせて小型化します

尺メバルがすくえればOKサイズのネットじゃと、軽くて持ち運びも楽♪

 

今週もいろんな場所で、真剣にメバリング

サイズ狙いは簡単じゃないですね

では、今回は2・3月のライトゲームの自分なりの考えを書いてみます

瀬戸内のこの時期のターゲットは、断然メバルですよね

ただ、忘れちゃいけない収穫祭が控えてます

そうです、シーバスのバチ抜けシーズンが、もう間もなくやってきます

ここをライトゲームとしてまとめるのはどうかという意見もあるでしょうが

自分的にはガチンコシーバスっていうより、ライトなイメージ強いので(その方が釣れるし)

今回は、まとめちゃいましょう。

まずはメバリング

餌が、小魚のウェイトが強くなる

今は、アミエビやゾエアなど、プランクトン的なものをメインで捕食しているメバルたち

そこへ、イカナゴというメバルを狂喜乱舞させる餌が接岸してきます

イカナゴを意識した釣り方ってのは、またその時期に実釣ブログで解説するとしまして

今は、道具の準備の方のお話をしますね

イカナゴのパターンを攻略するときのカギは、その大きさです

生まれたての、超ちっこい状態から、1か月ほどで10㎝以上に成長します

ルアーにはマッチ・ザ・ベイトという攻略法があって

その時の餌の大きさに、ルアーの大きさを合わせる方が釣果が出やすいという考え方です

この辺でピンと来た人は

釣果アップ間違いなし

ざっくり書くと、1か月で10㎝=30日で10㎝

10日で約3.3㎝ほど大きくなる計算です

週末アングラーの方は、先週釣行時は3㎝のルアーがハマったのに、今週はま~ったくダメ

それは、今週は6㎝がドンピシャじゃから

そんでもって、来週は9㎝がドストライク

ファラストリップレスの3規格を、一週間ごとに変えていくイメージです

 

実際には、生育の誤差があるから

2規格が混在するって感じです

一番大きい90Sでメバルがホントに釣れるのか?と言われそうですが

テストの段階から、毎年このサイズが一番反応する時期が出てきます

別に、ファラストじゃなきゃってことではなく

ワームで攻めるにしても、メーカーさんのルアーで攻めるにしても、サイズを大きくしていく方が

釣果が良くなってくるのがこの季節の特徴です

ここまでのサイズのルアーでメバルを攻めてる人

ほとんどいないから、スレてないのも魅力です♪

ここで3規格の使い方のヒント

 

ありがたいことに、最初に発売したファラストリップレス50Sは

良く釣れるとご好評いただいています

それを使った方が、追加サイズ72Sを使ってみて、こっちの方が良く釣れるタイミングがあるとか

72Sの方が、よ~釣れるといった感想沢山いただきました

そして、最後に発売した90S

どうです?同じように釣れてますか?

釣れるよ!って方と、正直90Sじゃ釣果が出ないって方に分かれてるんじゃないでしょうか?

最近の釣り人は、マニュアルにまじめな方が多いんで

あえて伝えてなかったこと

こう書いてあったから、あの人がこう言ったから、そのまま使ってます

ってのは、上達の可能性を狭めちゃうし、相手は自然ですから

そんなに凝り固まった考え方じゃ、釣れるものも釣れなくなっちゃいます

なので、使いながら気づいてほしいとの思いで、今まであえて書いてなかった90Sの使い方

他の2規格より、リトリーブ若干早めにしましょう

50Sと72Sは、同じタックルで同じ速度で使った時、ほとんど同じレンジで同じ動きをします

当然72Sの方が重い分よく飛びますから

この動きに反応する魚がいれば72Sの方が沢山釣れたりします

それに対して、90Sはもっと重いので、同じ速度でリトリーブすると、レンジが一段深くなります

そのうえ、ルアーの泳ぐ姿勢が立気味(尻下がり)になって

本来顔の正面に水を受けて泳ぐルアーが、お腹に水を受けて泳ぐようになり

魅力的な動きが出来ていない

ここが、釣果が出てない人の原因だと思われます

逆に、釣れてる人は、手に感じるルアーの動き(引き抵抗)で

釣れそうな速度に無意識に早めているじゃないかな

これは、言葉を返せば、大きい方では釣れるけど、小さい方で釣れてないって人は

小さい方のリトリーブが早すぎる可能性大

なんで、それを早く教えてくれないの?

それには、理由がありまして

 

そもそも、ファラストは〇〇専用ってルアーじゃないから、固定観念もったらダメなんですよね

って言うもの、ここから始まるシーバスのバチパターンの時は

スローリトリーブで立姿勢気味で泳ぐ方、断然よく釣れる♪

そこで、速くリトリーブって言われたからって、使い方すると・・・釣れませんよね。

詳しくは、バチ抜け始まったら実釣ブログで改めて

まとめますと、2・3月用に

少し大きめのルアー準備しましょう。です

釣れない時は、ルアーを小さく軽くするってのが多くの釣り人の思考回路

それはあながち間違いではないです

がしかしです、ここからは、釣れない時はあえて大きくしてみてください

まだ体験したことが無い世界が待ってますよ♪

ではまた

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