先日のブログ釣行の時、お客様先生から教えていただいたことが
ある程度自分のものになってきたんで、今回は皆さんへ伝授しま~す
前回のブログを見て、実釣行かれた方いますかね?
釣れました?
いや~、魚の気配もなかったで~って方多いのでは?
自分も、一人でやってたらそうなってたと思います
なので、今回もお客様を巻き込んで、手数で攻略方法を模索しました
まずは、釣り場選びです
最初にお客様先生と釣りをした場所以外でも、楽しめる程度の釣果が出せるのか?
そこで、釣り具屋店員の職権乱用♪
前回のブログを読んでご来店されたお客様数名に、その時点での自分の分かってる釣り方をお伝えします
おのおの可能性を求めて日々釣りをされてるところへ、現地での実釣アドバイスという名の情報収集
自分:釣れました?
お客様①:なんもないわ
お客様②:なんか触った気がするんじゃけどなぁ~
お客様③:釣れたで♪
などなど、巡回しながら、横でちょこっと竿を振らせていただいて
お客様にアドバイスしながら、同時に自分は違うことをする
一人より2馬力・3馬力の方が得るものは早く、大きいですからね
そして分かりました
今現在、玉島では至る所にヒラがいる!
しかも、アベレージが5~60センチとデカいのばかり♪
ただし、アタリは連発しません
回遊速度がかなり早く、移動範囲も広いみたいで、時合終わったかなぁ~?
って思った頃に、不意打的にバイトが出ます
では、釣り方について書いてみます
~タックル~
ネットがあればメバリングタックルが最適です
ネット無い方は、柔らかめのエギング・チニングタックルがおススメで
7フィート以上あればバスのライトタックルもいい感じ
シーバスタックルは、この釣りにはオーバースペックなのと、おそらく釣果も出しにくい
~ルアー~
色々試しましたが、プラグよりワームが圧倒的に強いです
梅雨で玉島が全体的に濁っていることもあって、カラーは派手な方が反応が良く
特に、グロー(夜光)に好反応
メバル用のワームでもOKですが、2~2.5インチと大きめの方がデカいのが釣れる印象
ジグヘッドは3g前後で、形状は何でもいい感じですが、ハリは太軸です
凄い力で吸い込むバイトなんで、刺さりの鋭さはそこまで必要なし
~ラインはPEで~
吸い込むバイトが強いんで、ラインが伸びるのと飲み込まれる危険大
PEでバシっと口先フッキングを狙いましょう
誘い方は、跳ね上げからのフォール
タダ巻きでも釣れなくはないけど、アタリが少ない
キャストしたら、いったんワームをボトムにつける
そこから、数回しゃくってワームを跳ね上げさせて(ここで魚に気付かせる)
そのあと、テンションフォールさせてアタリを待ちます
アタリの数自体は、フリーフォールの方が多くなるんですが、テンションを抜いてると
ルアーが口の奥の方へ入っちゃって、外すのがかなり大変です
先ほどの画像ですが、ワームがどこにも見当たりませんよね?
これは、口の中に丸呑みされちゃってるダメなパターン
次のが、アワセが決まった時の魚
お客様先生~!
教えていただいたことが出来るようになりました♪
今回は3か所でヒラをキャッチ
多い場所は、5匹釣れました♪
水面はし~んとしてて、ベイトの姿もま~ったく無し
ルアーを通しても無反応 今日は魚がおらんなぁ~
普段なら諦めて帰るそんな場所
ダマされたと思って、ワームをしゃくってからのフォールやってみませんか?
よぉ~引くし、よぉ~飛ぶし、アタリは強く出るし、デカいし
面白れぇでぇ~~~~
牧