皆様、こんにちは。
釣り具のタイム岡山本店の立花です。
桜の開花も間近に迫り、春の到来を感じる季節となりました。
それに併せて、店頭では船釣りやオカッパリでのメバルの釣果をお客様から連日、伺う様になりました。
海の中も段々と春らしい状況になっているのではと思い、宇野周辺へ春のメバリング調査へ出掛けて来ました。
【日付】3月22日(木) | 【名前】岡山本店 立花 |
【魚種】メバル | 【サイズ】17~19cm |
【釣場】宇野周辺 | 【釣り方】メバリング |
釣行当日は日暮れからしばらくは強風が続き、深夜にかけて風が落ち着いてくるという状況。
釣り場に到着したタイミングでは横からの風がかなり強かったので、最初は2gという重めのジグヘッドでスタート。
冬場と違い、海藻がかなり繁茂してきているので、その海藻の際や切れ目を探りながら、ルアーを沈めつつゆっくり巻いていきます。
色々な方向にキャストを繰り返し、海藻が少し薄くなっている所で待望のヒット。
潮流の複雑な宇野周辺で育った体高のあるメバル。
今の時期は産卵からも回復し、サイズ以上の引きをするので、海藻や岩などに潜られないように、強気のやり取りをすることをオススメします。
その後も底付近で同じくらいのサイズを追加していきます
しばらくして、風が落ち着いてくると、アタリがピタリと止まりました。
海面が凪いだ後、潮が動き出したタイミングであちこちでライズが始まりました。
すぐにジグヘッドを軽い物に交換し、竿を立てながらルアーを巻くと、ひったくる様なアタリが。
口の中には小さなボラのような小魚が入っていました。
マイクロベイトの捕食が始まったら、春のメバルシーズンの到来の合図。
今後ますますハイシーズンに突入していくので、今後の釣況が楽しみですね。
最後になりましたが、これからの季節に一押しのメバルワームのご紹介をさせて頂きます。
これからの季節は小魚を意識したワームがベストマッチ。
中でも岡山本店で特に人気なのが、レインズの『アジアダー』シリーズとダイワの『ビームフィッシュ』シリーズ。
カラーのバリエーションが豊富で、どんな状況にもベストマッチ。
月夜や海が凪いでいる時はクリア系、闇夜の時や海に濁りが入った時は色の濃いソリッド系のカラーがおススメです。
カラー選びや合わせるジグヘッドにお悩みの際はお気軽にスタッフにお尋ね下さいね。
身近で楽しめる春のメバリングゲーム。
釣行の際にはどうぞ岡山本店にお立ち寄り下さいませ。
タイム岡山本店