\11月24日(日)まで/

とあるスタッフの チーバスゲ~ム

2020年07月07日(火)

今年は空梅雨なのかって思ってたら、降り始めたら良く降ること。

ほどほどで止んでくれれば良いんじゃけどなぁ~

雨で釣りに行かれない方の時間つぶしに、今日のちょっとした動画でもいかかですか?

今回は【お手軽簡単な港湾でのチーバスゲ~ム】編です。

先日、新たな相棒を購入したんで、使ってみたくてウズウズしちゃって、梅雨の合間にチーバスへ行った時の映像です。

新型 アルファスAIR TW

このリール、かなりイケてます
そこのウンチクはまた別の機会に。

チーバス=ちっちゃいシーバス。

結構いろんな場所に沢山いて、バシャバシャとボイルをして釣り人をその気にさせるターゲット。

あんだけいれば釣れるじゃろって思えるんですが・・・
これが、簡単なようでちょっと小難しかったりもする。

今回の動画でお伝えしたいのは、投げるコースです。

以前から、ブログで書いているんですが、立ち位置とキャストコースがルアー釣りではとても大切になります。

そうです、釣れないからとルアーを変える前に、キャストコースや立ち位置を変えるのが先です。

それでも釣れなきゃ、ルアーをローテーション。

まずは動画をご覧ください。

まず勘違いのないように補足しますね。

年がら年中、アップがダメでダウンがOKじゃないですよ。

チーバスの活性が高い時は、断然アップへキャストした方が釣果は良くなります。

なぜか?

流れの上流側へキャストしたとき、ルアーを動かそうと思うと流れより早くリールを巻く必要があります。

そうすると、チーバスの顔の前をルアーが横切る時間が極端に短くなる。

あまりハッキリとルアーを見せなってことは、魚にルアーだと見切られることを防ぐことができ、このことで、反射食いさせることが出来るんです。

じゃあ、なんで今回はダメだったのか?

これは、チーバスの機嫌が悪かったっていうか、活性が低かったっていうか、魚の動きが遅かったことが原因。

魚はルアーを襲ってきてるんですが、あまりに一瞬のために喰いきれてない。

だから、アタリがあってもショートバイトだったり、ルアーに口が届いてなかったりしてるんですね。

ダウン(下流側)へキャストした場合、ゆっくりリールを巻いてもルアーが動いてくれるから、魚の目の前にルアーがとどまる時間が長くなる。

その結果、フッキングする確率が高くなるってのが今回の結果です。

先に書きましたが、年がら年中これでOKじゃないですよ。

活性が高い時は、ルアーを見せすぎると、「偽物じゃねぇか!」って見切られちゃいますからね。

まずは、立ち位置。次にキャストコース。

その次が、ルアーを動かすスピードやレンジ(深さ)。

そこまでやってから、ルアーの大きさや、カラーなどを変えていく。

ホントにココが重要ですよ。

事実、自分のブログでは、使ってるルアーってほとんど一緒でしょ?

それって、そのルアーが釣れるからって事よりも、ルアーを変えるより前に、無限にある攻め方の変化に重点を置いてるからなんですよね

攻め方の変化や、ちょっとした食わせのテクニックなんかは、おいおい動画で上げていきますので、まずは立ち位置とキャストコースを意識して釣りをしてみてください。

※大雨の最中・直後は、急激な水位の上昇や、地盤が緩くなっていますので、出来るだけ水辺から離れて行動お願いします。

何度もしつこく書きますが、釣りは遊びです。

決して命を危険にさらすようなものではありませんので、自覚のある行動よろしくお願いします。

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