2020年03月22日(日)
自分の中で、唯一デカメバルが釣れると確信のあるパターン。
それが3月後半の、しまなみ方面のある場所での満潮直前。
釣友が釣りに行くって連絡があったので、助手席に乗っけてもらって、満潮3時間前にしまなみへ。
早い時間からその場所へ入ると、大型が警戒しちゃって肝心のタイミングでスレちゃう危険あり。
かといって、現場について2時間もキャストせずに待ってるのも時間がもったいない。
ってことで、別の場所で1時間ほど時間つぶし釣行を。
準備をしている段階で、水面がピチャピチャとライズ音が騒がしく、期待感半端なし。
周りにも数名の釣り人の姿あって、さらに期待度高まります。
この時期、釣り人がいない=釣れてない。ことが多いですからね。
ただし、釣り人多い=プレッシャー高し=スレてて釣りにくい。可能性大。
でも、スレてる=攻略のしがいがある
キャスト開始・・・無。からの数投・・・無。
ふむふむ、簡単じゃないね。
ほいじゃ、色々やっていきましょっか。
とはいっても、むやみやたらにルアーローテーションをしたり、キャストコースを四方八方へ打ちまくるのとは違います。
1個のルアーで1匹づつ釣れて、10個のルアーで10匹釣れたって感じは、自分は好きじゃない。
やっぱ、この釣りがハマったな~って手応え感じる釣り方を探るのが楽しい
最初に反応が出たのが、ファラストミノーを流れに乗せて漂わす釣り。
おそらくは、流れてくるアミやプランクトンを捕食している個体。
数匹釣ったら反応が薄くなったんで、ルアーを交換。
似たようなルアーですが、動きが全く違う源五郎Zを選択。
漂わす釣りから、誘う釣りへ。
少し強めにリールを巻いてからのストップからのぷか~ん。
ブルブル~って泳いだルアーの波動で魚に気づかせて、ストップで水面に浮かべて放置。
浮き上がった瞬間のバイト多発。
釣れたじゃなくて、釣った感半端ない手応えに気分
強めのアクションで、狙って釣ってる分だけ、スレるのも早い。
やりすぎて、全く通用しなくなる前に、目先を変えるためのルアー交換をしたものの、そこから反応が途絶えてしまう。
こりゃスレたんじゃなくて、餌が変わったのかも
キャストコースをややダウン気味にして、エスマジックをただ巻き。
このルアー、ただ巻きしてもルアーがS字軌道で泳いでくる。
イカナゴなんかを捕食してるメバルに反応が良い印象。
これまたハマって連チャン開始。
水面のピチャピチャがおとなしくなったんで、ワームで少し下のレンジを探っていきます。
もはや語る必要のない、オレンジワームのローテーション
しばし、ワームで連チャンを楽しんでると、再び水面にライズが起き始める。
今度は、完全にダウンへキャストして、流れを逆らってリトリーブ&ストップ。
ここで食えって場所(ライズの多い場所)でストップしたら、パクッて食べてくれるメバルが可愛くてしかたない
今度はファラストシンペンに連チャン開始。
一通りの釣り方で攻め切ったあとは、自分の最も信頼するルアーで総仕上げ。
ファラストリップレスのトゥイッチ&ストップ。
止めた瞬間のバイトが8割。
アクションさしてる最中のバイトが2割。
個人的には、止めた瞬間にひったくっていくバイトが心地良い。
近場で反応がなくなったら、スピニングで遠投させてみたり。
そんなこんなで、アタリが止まることなく4時間経過。
20UPもかなり出たし、楽しいわぁ~
あっ
今日の目的忘れとった
気づいたときには、下げ潮になってって・・・
まっ、いっぱい釣れたけぇ良しとしよう。デカメバルは次回持越しじゃ。
まだ太刀魚回遊中。
季節感がよ~わからんことになってるね。
牧