\11月24日(日)まで/

【とあるスタッフ】ころころ変わるパターン攻略

2020年03月22日(日)

自分の中で、唯一デカメバルが釣れると確信のあるパターン。

それが3月後半の、しまなみ方面のある場所での満潮直前。

釣友が釣りに行くって連絡があったので、助手席に乗っけてもらって、満潮3時間前にしまなみへ。

早い時間からその場所へ入ると、大型が警戒しちゃって肝心のタイミングでスレちゃう危険あり。

かといって、現場について2時間もキャストせずに待ってるのも時間がもったいない。

ってことで、別の場所で1時間ほど時間つぶし釣行を。

準備をしている段階で、水面がピチャピチャとライズ音が騒がしく、期待感半端なし。

周りにも数名の釣り人の姿あって、さらに期待度高まります。

この時期、釣り人がいない=釣れてない。ことが多いですからね。

ただし、釣り人多い=プレッシャー高し=スレてて釣りにくい。可能性大。

でも、スレてる=攻略のしがいがある

キャスト開始・・・無。からの数投・・・無。

ふむふむ、簡単じゃないね。

ほいじゃ、色々やっていきましょっか。

とはいっても、むやみやたらにルアーローテーションをしたり、キャストコースを四方八方へ打ちまくるのとは違います。

1個のルアーで1匹づつ釣れて、10個のルアーで10匹釣れたって感じは、自分は好きじゃない。

やっぱ、この釣りがハマったな~って手応え感じる釣り方を探るのが楽しい

最初に反応が出たのが、ファラストミノーを流れに乗せて漂わす釣り。

おそらくは、流れてくるアミやプランクトンを捕食している個体。

数匹釣ったら反応が薄くなったんで、ルアーを交換。

似たようなルアーですが、動きが全く違う源五郎Zを選択。

漂わす釣りから、誘う釣りへ。

少し強めにリールを巻いてからのストップからのぷか~ん。

ブルブル~って泳いだルアーの波動で魚に気づかせて、ストップで水面に浮かべて放置。

浮き上がった瞬間のバイト多発。

釣れたじゃなくて、釣った感半端ない手応えに気分

強めのアクションで、狙って釣ってる分だけ、スレるのも早い。

やりすぎて、全く通用しなくなる前に、目先を変えるためのルアー交換をしたものの、そこから反応が途絶えてしまう。

こりゃスレたんじゃなくて、餌が変わったのかも

キャストコースをややダウン気味にして、エスマジックをただ巻き。

このルアー、ただ巻きしてもルアーがS字軌道で泳いでくる。

イカナゴなんかを捕食してるメバルに反応が良い印象。

これまたハマって連チャン開始。

水面のピチャピチャがおとなしくなったんで、ワームで少し下のレンジを探っていきます。

もはや語る必要のない、オレンジワームのローテーション

しばし、ワームで連チャンを楽しんでると、再び水面にライズが起き始める。

今度は、完全にダウンへキャストして、流れを逆らってリトリーブ&ストップ。

ここで食えって場所(ライズの多い場所)でストップしたら、パクッて食べてくれるメバルが可愛くてしかたない

今度はファラストシンペンに連チャン開始。

一通りの釣り方で攻め切ったあとは、自分の最も信頼するルアーで総仕上げ。

ファラストリップレスのトゥイッチ&ストップ。

止めた瞬間のバイトが8割。

アクションさしてる最中のバイトが2割。

個人的には、止めた瞬間にひったくっていくバイトが心地良い。

近場で反応がなくなったら、スピニングで遠投させてみたり。

そんなこんなで、アタリが止まることなく4時間経過。

20UPもかなり出たし、楽しいわぁ~

あっ

今日の目的忘れとった

気づいたときには、下げ潮になってって・・・

まっ、いっぱい釣れたけぇ良しとしよう。デカメバルは次回持越しじゃ。

まだ太刀魚回遊中。

季節感がよ~わからんことになってるね。

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