シーズンまでに間に合いました!
コウイカ釣りに、是非お試しあれ♪
正直、タイムの店舗数でオリジナルアイテムを作ると、販売数が限られるから
コスト的に割高となります
じゃから、出来るだけメーカーさんが作ったものを仕入れて販売したいんですよね
特に、人気商品に関してはコッチで宣伝する必要もないし
沢山仕入れて、沢山買っていただく、コレでOK♪
ただね・・・
最近、瀬戸内での人気商品が廃盤になるケース多し
全国的に見れば、瀬戸内での商売ってパイが非常~に小さくて
関東・関西で売れる商品中心で再構成されるメーカーさんが多くなってます
そんな中、惜しまれつつカタログから消えていったヤマリアさんのコウイカスッテ
再販の予定も無く、他社に類似品の作成依頼を掛けてましたが・・・
残るはデュエルさんのアイテムのみで、これも現在メーカー欠品中・・・
シーズンまでに入荷があるのか?無いのか?
困った困った、であります
こうなったら仕方ない
あんびっとシリーズで作っちゃる!
まぁね、相手はコウイカですから
アオリイカみたいにシビアに考えんでもいいじゃろ?みたいなノリで最初はお気楽スタート
見た目をコウイカスッテに似せていけば、おのずと釣果はついてくる
それぐらいな考えで見た目重視のサンプルを作成
ここから、販売価格の許す範囲で
微調整を始めたんじゃけどね
コウイカの関連商材って、よく似た形のものが多いんじゃけど
釣果にかなりムラがあるわけですよ
お客様からの釣果報告を聞いていくと
昔からあるアレは昨年も変わらず釣れてたんじゃけど、最近出たソレは思ったほど釣れてない
釣果には腕の差が出るのは仕方ないんじゃけど、同じ釣り人でも差が出るし
一番は、初心者でも良く釣れてるアイテムと、初心者には釣れてないアイテムがある
気になったら確認しないと済まない性格
アレもコレも、水槽の中へどっぽ~ん。です
???
見た目同じでもこんなに違うか⁉
良く釣れるってアイテムのバランスは・・・・うん納得!
気になりついでに、白イカ用のスッテタイプのドロッパーを一緒にどっぽ~ん
え?パッケージには○○って書いてあるけど、どう見ても△△じゃん・・・
まぁね、実際に釣れるから売れてる訳で
多分○○だから釣れるってことじゃないけど
そう書いた方が釣り人が手に取りやすいって戦略じゃろね
みたいなことが、色々見えてきたもんで
軌道修正・釣果最優先のマジモードで
試作品のバランスを見直すぜぇ
なんだかんだで、一番面倒だったのが針の大きさ
コウイカって、案外バレやすいんよね
特に初心者の人って、墨を吐かれそうでおっかなびっくりになってるから
テンション抜けて、目の前でポロってことありますよね
じゃから、針は出来れば大きい方が良い
コウイカ専用にはデカ針仕様ってアイテム多いのはココが理由
とは言え、これが結構大問題
針の重さで、後ろから沈んでいく
それがどうした?
針が底へ着いちゃうから、根掛りが多発します
いわゆるスッテタイプにこの現象が多い
ネタバラシすると、良く釣れるスッテはフリーで沈めてる時に横に向く
釣果が悪いスッテは、フリーで沈めてる時に縦に向く
ツツイカ系は、キビキビ動かした時に好反応って時があって、そういったものは縦向き大歓迎
じゃけど、コウイカはキビキビよりはフワフワした動きが好きじゃけぇ
横向いてる方が、お好きなようです
※縦向きって言っても、真っ直ぐって訳じゃなく、横向きって言っても、真横じゃない
思いっきり大きな針から徐々に小さくして、針の種類も色々変えて
ここに今回は落ち着きました
次に、エギの形をしたアイテムじゃけど
これは基本的に頭下がりで沈んでいく
その中で、出来るだけフワフワ感を出すために、シンカーを軽めにして
漂うように沈むようになってます
普通のエギで言えば、シャロータイプって感じかな
ここに関しては、ほぼバランスは同じで斜め下に頭を向けて、す~っと沈んでく
これも、ついでに白イカ用のエギタイプのドロッパーをどっぽ~ん
????
使われてる人は色々言われてるんじゃけど
それって船の上から真下にあるエギを見てそう感じてるだけで
真横から見たら・・・・
仕掛けを付けて、深い水深を狙っていくことでの水圧と潮の抵抗があった時に
パッケージに書いてあるような状態になるのかな?
なんてことを、色々と思ったりして
まぁ、さっきも書きましたが、釣れてるから売れてる訳で
イメージと実際が違う事には意味が無く、イメージ通りだとかえって釣れないかもしれないし
釣れるアイテムじゃからこそ、まずはお客様に手に取っていただくための戦略的パッケージ
買われたお客様が、釣果が出せることが一番大切って事ですよね
自分は、そいうところ頭良くないもんでね
今回のアイテムは、パッケージに書いてある通りです
もともと瀬戸内でコウイカを釣る場所って水深が浅いし、多くの方は岸からの釣りじゃしね
スミマセン、表面には書いて無かったですわ 裏面はお店で♪
釣果の出やすいバランスを煮詰めていったとき
どうしても1つの事は妥協しないといけなくなりました
それは、これ単体でエギングのように使う事を諦める。です
一番使いやすい2.5号サイズになると、中に入る空気の量と針の重さのバランスで
これ以上シンカーを重くすると、目指したバランスを損なっちゃう
(って言うか、ただのエギになる)
あくまで、瀬戸内でのコウイカ釣りのスタンダードである
胴突き仕掛けで一番使いやすいバランスに仕上げました
コウイカ釣りの胴突き専用ってことで
名前はコウイカ・ドロッパー
何を買ったらよいのか?って迷わせません
サイズは2.5号の1規格のみ(一番釣れるサイズ)
カラーはタイムで人気のオレンジ・ピンク・レッドヘッドだけ(人気色上位3色)
背中の模様は、ヤマリアさんのエギスッテに思いっきり寄せてます
コレが釣れる模様なんじゃもん、釣果優先で他の選択肢は無し!
ただ~、水の中での姿勢・漂い方に関しては本家を超えちゃったかも♪
昨年は4月の中頃には玉島~水島あたりでコウイカの釣果が出ています
山陰では今月中に釣れ始めるんじゃないかな?
色々書くと迷わせちゃうけど・・・
コウイカには単体での使用は不向きじゃけど、山陰のヤリイカには単体での使用がおススメ♪
ここから激熱になってくるイカシーズン
是非お試しあれ~♪
1個税込み380円
物価上昇に真っ向勝負!
牧
コウイカドロッパーの動画はこちら