2020年03月24日(火)
みなさま、こんにちは
お客様には今年のメバルはむずかしいと自ら言っておきながら、懲りずにメバル釣りに行ってしまいます。
魔性の魅力がメバルにはありますね。
今回の釣行前に、前回メバルの姿を見つけながらもルアーでは釣ることができなかったポイントを狙いたかったので、何とか手堅い方法がないかと思案しているときに水島店のブログを思い出しました。
メバル釣りのエサ『白魚』についてこんなことを書いていました。
①なぜシロウオがこんなに人気のエサなのか?
この時期になるとメバルはイカナゴを捕食するようになります。
シロウオは大きさが似ているため、メバルの食いが良いのだと言われています。
本当のところは魚に聞いてみないとわからいですが、とにかく食いが良いのです!
結論!とにかく釣れるからです!
…コレしかない
いつも通りのメバリングタックルにプラスして、十年ぶりに6.3mののべ竿と白魚を用意してメバルへと挑みました。
現地に到着すると小さいながらも活性の高いライズが上がっていたので、同行者はワームでこちらはのべ竿で釣りをスタートしました。
活性高いので、さぐれる範囲の狭いのべ竿が不利かなーと思いましたが、
ワームでは見切りも早く喰い込まないアタリも、白魚ではすぐにアタリがでたので小さいながらも次々釣れていきます。
やっぱ白魚ってスゲーと改めて感心
メバリングの同行者が苦戦する中、となりでポンポン釣り上げるので途中で竿の交換。
初めてののべ竿の釣りに挑戦した同行者でしたが、結果はご覧の通りで。
時間を忘れるくらいアタリが続くので、のべ竿が自分のところに帰ってこなくなりました
しょうがないんで代わりににぎったメバルロッドのジグヘッドにおきて破りの『ジグヘッド+白魚』。
青虫なんかは試したことがあったのですが、白魚をセットするのは初めて。
で、
釣れました。
メバルにとっては、魔性の食べ物なんでしょうか
猫にマタタビ、メバルに白魚…的な。
活かしクーラーに付属している壁面のネットは、網目に白魚が引っ掛かって泳げなくなったり網の間に入り込んだんりとよくないので外しておくことをお勧めします。(エビ類はつかまりやすく、弱りにくいのでつけておいてください。)
白魚をすくう網、エアーポンプ、そして水島店が紹介していた、白魚を付ける際にのせるタオルがあれば手返し良く釣りができますよ。
白魚には取扱期間に限りがあります。
『結論 とにかく釣れるから』の為の期間制限かと思わせる白魚の威力をぜひお試しください。