小豆島沖 岡山本店スタッフ『立花』の釣果です～
| 【日付】10月10日（火） | 【お名前】岡山本店スタッフ 立花 |
| 【魚種】タチウオ | 【サイズ】指2.5本から3.5本 40匹以上 |
| 【釣場】小豆島沖 | 【釣り方】 タチウオテンヤ |
皆様、こんにちは。タイム岡山本店スタッフの立花です。
いつもご来店頂きありがとうございます。
10月になり、今年も岡山周辺でタチウオの釣果が上がり始めました。
特に今年は釣れる匹数も安定しており、好調です。
そこで、岡山本店からほど近い三蟠港から出船している『遊漁船スターライン』さんにお世話になり、小豆島沖に釣行してきました。
当日は小豆島の南側の水深60ｍ～70ｍのポイントです。
少し波が高かったものの、周囲は岡山・香川・広島の船が集まって来ており、大船団が出来ていました。
今回、使用したテンヤは40号。
波でにごりが出ると予想し、とにかく目立つゴールドグローのヘッドを選択しました。
エサは冷凍サンマの切り身であるヒロキューの『韋駄天テンヤまきまき』を使いました。
エサの付け方に関して、船長から
「エサをなるべくコンパクトにつけると、アタリが増えますよ」
とアドバイスを頂いたので、１枚の切り身を半分にカットして使用しました。
また
- 朝一の高活性の時間帯はエサ持ちが良い皮の部分を外側につける
- 小さいアタリが頻発する時は、柔らかい身の部分を外側につける
と手返し良く釣果を伸ばせるとの事でした。
という事で、まずは皮の部分が外になるようエサを巻いて、実釣をスタート↓
底から10ｍほど巻き上げた所でアタリが連発します。
竿先が引き込まれたり、竿先が持ち上がったり、糸がゆるんだりと色々なアタリを楽しめます。
釣り上げると食べ頃サイズのタチウオが上がってきました。
その後も次々とアタリが続き、まさに入れ食い状態。
サイズは指2.5本サイズが中心です。
底に近い所でヒットをさせるほど、サイズが少しアップしました。
２時間程、入れ食い状態が続きましたが、潮の動きが止まる時間帯になると食いが落ちてきました。
そこで今度は柔らかい身の部分が外側にくるように巻いてみると、アタリが復活↓
群れが変わったのか、サイズも指３本から3.5本のサイズが釣りあがってくるようになり、釣り応えも抜群です。
お昼の納竿の時間まで釣れつづき、終わってみれば40匹以上の釣果となりました。
うろこがないので、下処理も簡単で、食べても非常に美味しい魚です。
持ち帰った魚は『炙り刺し』や『塩焼き』『唐揚げ』に『蒲焼き』など様々な料理で美味しく頂きました。
例年だと、岡山近海のタチウオ釣りは、11月初旬ぐらいまで楽しむことが出来ます。
船釣りデビューにも最適ですので、ベテランアングラーさんだけでなく、船釣りに興味のある初心者の方もぜひ、チャレンジして頂きたい釣り物です。
岡山本店でも皆様が楽しめる旬の釣り物として、コーナーを大きく展開しております。
タチウオテンヤは小豆島周辺だけでなく、鳴門・大阪湾方面まで対応する号数を各種ラインナップ。
また、専用のタチウオリーダー、あると便利なタチウオばさみ等もご用意しております。
今回使用した『冷凍サンマ』に、定番の『冷凍イワシ』も常備しております。
さらに釣果をアップさせるアミノ酸配合の集魚剤も取りそろえています↓
ぜひ釣行の際には釣り具のタイム岡山本店にお立ち寄り下さいね。
皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
釣り具のタイム 岡山本店