【日付】2月15日(木) | 【お名前】山廣 |
【魚種】メバル | 【サイズ】15~22㎝ |
【釣場】しまなみ周辺 | 【釣り方】メバリング |
蔵王店 店長の山廣です。
前回のブログの最後でご紹介したダイワの月下美人 『夕凪 誘』と『夕凪 漂』を試してみました。
メバルダービー更新を狙って!! 蔵王店 ←前回のブログ
トップゲームの反応が大好きな人間としては、前々から気になるルアーだったのでようやく試釣できた感じです。
結果は双方ともよくできたルアーでよく釣れます。
説明書きにありましたが、『誘』は斜め浮きで竿先の動きによく反応して、足場の高い場所から動かしてもしっかりと動き、誘いに関してはストレスがありませんでした。
『漂』は足場の高いところで動かすとやや棒引きになってしまうのですが、水平に浮くのであまり動かさないでもしっかりバイトがあり、『誘』に比べて針掛かりが良いようでした。
どちらのルアーも竿先で動かすと細かなドッグウォークを繰り返すので、移動距離が非常に少なく近くのポイントもすごくネチネチ攻めることが出来ました。
このあたりがメバペンとは違う『夕凪』の得意なところかと個人的な感想でした。
この日は、小潮前の中潮で引かれ潮になる波止周りの潮流が非常に緩やかで、釣り序盤でのメバルの活性が低く感じました。
表層には出にくい状況なのかな~と感じたのでもう一つの課題だった、お客様から教えていただいたメバペンサスペンドを試してみることにしました。
メバペンと同じようにチョコチョコ動かして水面直下をサスペンドさせながら流していくと出にくいメバルが出てくるようになるから~っと教えていただいたとおり。
ほんとによくアタリ出ます。
表層直下が良いと判断したので、同行者にはより釣り方のシンプルなダイワの『レイジーソリッド40S』をおすすめしておいたら早々にヒット。
ソリッドボディーで小さくてもよく飛んでなおかつスローに誘います。
タイムオリジナルのファラストリップレスでも釣れましたので、この日はシンキングミノーも良いようでした。
続いては、同行者はエコギアのグラスミノーSSでメバリングでの自己新20㎝UPをゲット出来て大喜び。
そして、同じくエコギアのミノーSでも好反応。
普段はジグヘッド+青虫で底トントンがメインですが、この日はワームの釣りでメバルが釣れて大満足。
チャンと底トントンもしてちゃっかりカサゴとヒット。
極めつけは25㎝オーバーのアコウが釣れて根魚もしっかりゲット。
25㎝とはいえ、メバリングロッドで釣れるとまあまあの重量感だったそうですよ。
こちらも、最終的にはいつものメバペンに浮気で、ダービー更新サイズを釣り上げることが出来ました。
昨年に比べると、メバルもまずまず釣れています。
ライトソルトルアーで狙えるターゲットもまだまだこれから本番です。
ダービーも残り約1か月、まだまだ順位アップを目指しますよー。
次回は、ワームで釣れるように頑張りたいと思います。